タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 木3~4 講義 7.5
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1001010010 基礎セミナー(基礎セミナー)[Introductory Seminar] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
倉井 聡[KURAI Satoshi]
担当教員[ローマ字表記]
倉井 聡 [KURAI Satoshi], 中島 翔太 [Nakashima Shota]
特定科目区分 STEAM関連科目 対象学生 工(電気) 対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
このセミナーは、電気電子工学の分野を今から学ぼうとする学生を対象としたフレッシュマン・セミナーから連続した授業であって、この分野の学問を学ぶ動機付けを行って学習意欲の向上を図るとともに、実際に大学で授業を学ぶ上での心構えや必要な基礎スキルを身に付けることを目的としている。また、後半ではプログラミング言語であるC言語を使用できることを目的とする。
授業の到達目標
高等学校から大学への円滑な移行を図るため、学習および大学生活に必要なスキルを習得するとともに、自ら考え・判断・表現・行動・発言する基礎的な能力を身につける。
授業計画
【全体】
1~3週 電気電子工学の説明とそれに基づくステップアップノートの活用
5~7週 勉学、研究におけるスキルを身に着ける
8~15週 C言語を基礎を学ぶ
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 電気電子工学科の紹介 分野説明 電気電子工学分野の説明 電気電子工学分野の調べ学習(4時間)を課す
第2回 電気電子工学科の紹介 社会における役割 社会における電気電子工学分野 電気電子工学の役立つ分野の調べ学習(4時間)を課す
第3回 電気電子工学科の紹介 目標設定 電気電子工学科での勉学において、ステップアップノートを用いて自分の目標を考える 前回授業を基にして、準備学習(2時間)、復習(2時間)を行う
第4回 スタディ・スキル 聴く リーディング 授業計画に従って、準備学習(2時間)と復習(2時間)を行う
第5回 スタディ・スキル 書く アカデミック・ライティング 授業計画に従って、準備学習(2時間)と復習(2時間)を行う
第6回 スタディ・スキル 纏める アカデミック・ライティングとプレゼンテーション資料作成 授業計画に従って、準備学習(2時間)と復習(2時間)を行う
第7回 スタディ・スキル 発信する プレゼンテーション 授業計画に従って、準備学習(2時間)と復習(2時間)を行う
第8回 C言語入門 コンパイラの使い方 ファイルシステム、コマンドプロンプトの基本操作を習得する 授業中にできなかった課題を完成させる。コマンド入力の復習(2時間)をする
教科書p.1~15を読む(2時間)
第9回 C言語入門 コンパイルと実行 main関数の基本構成を学び、ディスプレイに表示させるプログラムを作成する 授業中にできなかった課題を完成させる
教科書p.1~15を読んで復習(4時間)する
第10回 C言語入門 四則演算 変数の種類、大きさによって適切なデータ型を選択し、四則演算のプログラムを作成する 授業中にできなかった課題を完成させる
教科書p.16~23、p.34~42を読んで復習(4時間)する
第11回 C言語入門 データ入力 数値や文字列のデータをキーボードから入力し、それを用いてプログラムを作成する 授業中にできなかった課題を完成させる
次週の小テストの勉強(4時間)をする
第12回 C言語入門 確認テスト①、分岐処理 小テストを実施する
分岐処理の方法を習得する
授業中にできなかった課題を完成させる
教科書p.52~59を読んで復習(4時間)する
第13回 C言語入門 繰り返し処理1 for文の使い方を学び、繰り返し処理の方法を習得する 授業中にできなかった課題を完成させる
教科書p.70~75を読んで復習(4時間)する
第14回 C言語入門 繰り返し処理2、数学的関数 while文、break文、continue文を使った繰り返し処理の方法を習得する。数学的関数を使った演算方法を学ぶ C言語の試験に向けた準備を行う(教科書p.75、及び配布プリント)
授業中にできなかった課題を完成させる(4時間)
第15回 確認テスト② 確認テストを実施する 解けなかった問題について再確認する(学習時間の目安:4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 5% B: 5% C: 60% D: 5%
成績評価法
確認テスト(30%)・授業内レポート(30%)、授業外レポート(30%)、態度(10%)
教科書にかかわる情報
教科書 書名 知へのステップ 第5版 ISBN 9784874247891
著者名 学習技術研究会 出版社 くろしお出版 出版年 2019
教科書 書名 ザ・C第3版 ISBN 9784781911786
著者名 戸川隼人 出版社 サイエンス社 出版年 2007
教科書 書名 ステップアップノート(配布) ISBN
著者名 出版社 山口大学 出版年
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

関連科目
履修条件
連絡先
【 1~7週 】
連絡先:倉井(kurai[at]yamaguchi-u.ac.jp)

【 8~15週 】
連絡先:中島(s-naka[at]yamaguchi-u.ac.jp)

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