タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 木3~4 講義 5.5
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1001010011 基礎セミナー(基礎セミナー)[Introductory Seminar] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
佐合 悠貴[SAGOH Yuki]
担当教員[ローマ字表記]
佐合 悠貴 [SAGOH Yuki], 佐々木 一紀 [SASAKI Kazunori]
特定科目区分 STEAM関連科目 対象学生 農(生資) 対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
基礎セミナーの目的は、2年次から始まる専門教育への関心を高め、卒業研究に向けて自覚と知的好奇心を持って取り組む準備をすることである。本セミナーでは、生物科学や環境科学を含む総合的応用科学である農学について、学科教員が各専門分野の特徴を解説する。その学びを生かし、レポートやプレゼンテーションを通じて農学への理解を深めるとともに、自身の考えを整理し、表現する力を養う。
授業の到達目標
高等学校から大学への円滑な移行を図るため、学習および大学生活に必要なスキルを習得するとともに、自ら考え・判断・表現・行動・発言する基礎的な能力を身につける。
授業計画
【全体】
本授業は、(1) レポート作成の基礎、(2) 学科教員による分野紹介プレゼンテーション、(3) 学生によるプレゼンテーションで構成される。まず、学科教員による分野紹介プレゼンテーションを聴き、農学全体および各専門分野への理解を深め、プレゼンテーション技法を学ぶとともに、レポート作成を通じて表現力を養う。後半では、学生によるプレゼンテーションを実践し、さらに表現力を向上する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 オリエンテーション 授業全体の構成に関する説明。 予習復習(各2時間程度)を行うこと
第2回 農学についての基礎知識 農学についての基礎知識について概説。 予習復習(各2時間程度)を行うこと
第3回 学科における学習の流れとレポート作成法 学科における学習の流れについて概説し、レポートの作成法について説明。 レポート

予習復習(各2時間程度)を行うこと
第4回 分野紹介1
学科教員が各専門分野の特徴を解説。 レポート

予習復習(各2時間程度)を行うこと
第5回 分野紹介2 学科教員が各専門分野の特徴を解説。 レポート

予習復習(各2時間程度)を行うこと
第6回 分野紹介3 学科教員が各専門分野の特徴を解説。 レポート

予習復習(各2時間程度)を行うこと
第7回 分野紹介4 学科教員が各専門分野の特徴を解説。 レポート

予習復習(各2時間程度)を行うこと
第8回 分野紹介5 学科教員が各専門分野の特徴を解説。 レポート

予習復習(各2時間程度)を行うこと
第9回 プレゼンテーション準備1 プレゼンテーションスライドの作成法の説明 プレゼンテーションスライドの作成

予習復習(各2時間程度)を行うこと
第10回 プレゼンテーション準備2 プレゼンテーションスライドの作成実習 プレゼンテーションスライドの作成

予習復習(各2時間程度)を行うこと
第11回 プレゼンテーション演習1 学生によるプレゼンテーション演習 プレゼンテーションの準備

予習復習(各2時間程度)を行うこと
第12回 プレゼンテーション演習2 学生によるプレゼンテーション演習 プレゼンテーションの準備

予習復習(各2時間程度)を行うこと
第13回 プレゼンテーション演習3 学生によるプレゼンテーション演習 プレゼンテーションの準備

予習復習(各2時間程度)を行うこと
第14回 プレゼンテーション演習4 学生によるプレゼンテーション演習 プレゼンテーションの準備

予習復習(各2時間程度)を行うこと
第15回 プレゼンテーション演習5 学生によるプレゼンテーション演習 プレゼンテーションの準備

予習復習(各2時間程度)を行うこと
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 10% C: --% D: 45%
成績評価法
授業外レポート、授業内プレゼンテーションで評価します。
レポート 70%、プレゼンテーション 30%
教科書にかかわる情報
備考
資料を配布する
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
ほぼ毎回、授業内容を踏まえたレポートが課されるので授業にしっかりと出席すること。
キーワード
コミュニケーション力、探究心、知的好奇心、専門基礎知識
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 貧困をなくそう
  • 飢餓をゼロに
  • 安全な水とトイレをみんなに
  • エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 働きがいも経済成長も
  • つくる責任つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を
  • Life on land
(貧困)あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(水・衛生)すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。
(エネルギー)すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。
(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
(気候変動)気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
関連科目
各学科教員が担当する専門授業科目
履修条件
連絡先
佐合悠貴(sago@yamaguchi-u.ac.jp)、佐々木一紀(sasaki@yamaguchi-u.ac.jp)
オフィスアワー
研究室に在室の時間なら、いつでも可。

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