開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
金1~2
講義
4.5
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1001010031
基礎セミナー(基礎セミナー)[Introductory Seminar]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
北西 功一[KITANISHI Koichi]
ー
担当教員[ローマ字表記]
北西 功一 [KITANISHI Koichi], 春日 由美 [KASUGA Yumi], 有村 貞則 [ARIMURA Sadanori], 野村 厚志 [NOMURA Atsushi]
特定科目区分
STEAM関連科目
対象学生
学環
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
この授業では、高等学校から大学への円滑な移行を図るため、大学での学修や生活に必要なスキルを学ぶとともに、自ら考え、判断・表現・行動・発言する基礎的な能力を身に付ける。
具体的には、まず、ひと・まち未来共創学環の理念や養成する人材像を理解したうえで、履修モデルなどを参考に学生が自身の興味・関心に基づいて履修計画を立てる。また、本学環の特徴である分野横断・文理融合的な学び(STEAM)を理解するために、多様な分野を専門とする教員が自身の専門分野について本学環の教育課程の観点から解説する。さらにロジカル&クリティカルシンキングのスキルを学修し、その成果をレポートやプレゼンテーションの形で表現する方法を学ぶ。
授業の到達目標
高等学校から大学への円滑な移行を図るため、学習および大学生活に必要なスキルを習得するとともに、自ら考え・判断・表現・行動・発言する基礎的な能力を身につける。
授業計画
【全体】
まず、ひと・まち未来共創学環の理念や養成する人材像を理解したうえで、履修モデルなどを参考に学生が自身の興味・関心に基づいて履修計画を立てる。また、本学環の特徴である分野横断・文理融合的な学び(STEAM)を理解するために、多様な分野を専門とする教員が自身の専門分野について本学環の教育課程の観点から解説する。さらにロジカル&クリティカルシンキングのスキルを学修し、その成果をレポートやプレゼンテーションの形で表現する方法を学ぶ。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
ひと・まち未来共創学環の理念や養成する人材像について
履修の手引きなどの資料を読むなどして本学環の教育理念を理解する(目安時間:4時間)
第2回
履修計画の作成
履修モデルを参考に4年間の履修計画を立てる
履修モデルを参考に履修計画を考える(目安時間:4時間)
第3回
ひと・まち未来共創学環における分野横断的な学び①心理学
ひと・まち未来共創学環における心理学・行動科学の学びについて知る
心理学・行動科学の学びについて振り返る(目安時間:4時間)
第4回
ひと・まち未来共創学環における分野横断的な学び②社会科学
ひと・まち未来共創学環における社会科学(経済学、経営学、社会学)の学びについて知る
社会科学の学びについて振り返る(目安時間:4時間)
第5回
ひと・まち未来共創学環における分野横断的な学び③情報学
ひと・まち未来共創学環における情報学(データ・サイエンス、デジタル技術、AI技術など)の学びについて知る
情報学の学びについて振り返る(目安時間:4時間)
第6回
ロジカル&クリティカルシンキングを学ぶ①
具体例を通してロジカルシンキングを学ぶ
ロジカルシンキングの課題を実際に行う(目安時間:4時間)
第7回
ロジカル&クリティカルシンキングを学ぶ②
具体例を通してロジカルシンキングを学ぶ
ロジカルシンキングの課題を実際に行う(目安時間:4時間)
第8回
レポートの書き方①
レポートとは何か、信頼できる情報とは何か、他の資料を引用したり参考にしたりする方法を学ぶ
レポートとはどういうものかを振り返る(目安時間:4時間)
第9回
レポートの書き方②
小レポートを書いてみる
レポートを書いてみる(目安時間:4時間)
第10回
レポートの書き方③
書いた小レポートを学生どうしでピアレビューする
学生からのコメントをもとにレポートを修正する(目安時間:4時間)
第11回
レポートの書き方④
レポート課題の説明とレポートの作成
レポート課題に取り組む(目安時間4時間)
第12回
プレゼンテーションのやり方①
プレゼンテーションのやり方についての説明
プレゼンテーションのやり方について振り返る(目安時間:4時間)
第13回
プレゼンテーションのやり方②
プレゼンテーションを作ってみる
ブレインストーミングによるアイディア出しとKJ法による整理を学ぶ
プレゼンテーション用のファイルを作成する(目安時間:4時間)
第14回
プレゼンテーションのやり方③
グループに分かれて各自のプレゼンテーションを行う
コメントをもとにプレゼンテーションを修正する(目安時間:4時間)
第15回
プレゼンテーションのやり方④
グループの代表者によるプレゼンテーション
教員帆コメントをもとにプレゼンテーションを修正し、期末課題として提出する(目安時間:4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 20% B: --% C: --% D: 25%
成績評価法
毎回の授業におけるコメントシート 30%、各種レポート 45%、プレゼンテーション 25%
教科書にかかわる情報
備考
必要な資料はmoodleで配布します。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
この授業は、他の授業で必要となる基礎的な部分を学びます。
学生同士のピアレビューを行うので、積極的に他の学生にアドバイスをあげてください。
パソコンは持参してください。
キーワード
教育理念、カリキュラム、履修モデル、分野横断、ロジカルシンキング、レポート、プレゼンテーション
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
履修条件
連絡先
kitanisi[at]yamaguchi-u.ac.jp
研究室:教育学部C棟104号室
オフィスアワー
授業や会議以外の時間は随時対応します。メールで事前に日時を調整してもらえると確実です。
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