開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
金1~2
講義
6.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1001010042
基礎セミナー(基礎セミナー)[Introductory Seminar]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
小林 友則[KOBAYASHI Tomonori]
ー
担当教員[ローマ字表記]
小林 友則 [KOBAYASHI Tomonori]
特定科目区分
STEAM関連科目
対象学生
経
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
社会科学分野について大学で学ぶことは「絶対的な答え」のないものに関することがほとんどであり、大学の講義で皆さんに提供されるもののメインは、社会に存在する問題・課題、そしてそれを考えるためのツールなどになります。このため、黒板に書かれた情報を暗記すればいいという思考、あるいはどこかに書いてある答えを探そうとする態度ではまったく太刀打ちできないのです。そこでこの授業では、大学の講義で多くのことを習得してもらうために、社会に存在する様々な問題を素材として、その問題を様々な角度から考えること、そしてその考えを他者へ伝達することを実践し、問題の把握能力・思考能力・伝達能力を培います。
授業の到達目標
高等学校から大学への円滑な移行を図るため、学習および大学生活に必要なスキルを習得するとともに、自ら考え・判断・表現・行動・発言する基礎的な能力を身につける。
授業計画
【全体】
授業では複数のグループを作成し、グループ単位で一定の課題につき報告をしてもらい、その問題について全体でディスカッションを行います。
課題はまずなじみのある社会的問題を扱い、報告準備やディスカッションになれてもらいます。次に、教員が専門とする②法にかかわる問題から課題を提示しさらに能力を培い、最後に、各グループで自由に課題を設定してもらい、集大成とします。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
授業の進め方、報告準備の仕方等について説明を行います。
設定された課題について報告準備・ディスカッション準備を行う(目安時間:4時間)
第2回
なじみのある社会的問題①
なじみのある社会的問題について報告グループに報告してもらい、全員でディスカッションします。
設定された課題について報告準備・ディスカッション準備を行う(目安時間:4時間)
第3回
なじみのある社会的問題②
なじみのある社会的問題について報告グループに報告してもらい、全員でディスカッションします。
設定された課題について報告準備・ディスカッション準備を行う(目安時間:4時間)
第4回
なじみのある社会的問題③
なじみのある社会的問題について報告グループに報告してもらい、全員でディスカッションします。
設定された課題について報告準備・ディスカッション準備を行う(目安時間:4時間)
第5回
なじみのある社会的問題④
なじみのある社会的問題について報告グループに報告してもらい、全員でディスカッションします。
設定された課題について報告準備・ディスカッション準備を行う(目安時間:4時間)
第6回
なじみのある社会的問題⑤
なじみのある社会的問題について報告グループに報告してもらい、全員でディスカッションします。
設定された課題について報告準備・ディスカッション準備を行う(目安時間:4時間)
第7回
法にかかわる問題①
法にかかわる問題について報告グループに報告してもらい、全員でディスカッションします。
設定された課題について報告準備・ディスカッション準備を行う(目安時間:4時間)
第8回
法にかかわる問題②
法にかかわる問題について報告グループに報告してもらい、全員でディスカッションします。
設定された課題について報告準備・ディスカッション準備を行う(目安時間:4時間)
第9回
法にかかわる問題③
法にかかわる問題について報告グループに報告してもらい、全員でディスカッションします。
設定された課題について報告準備・ディスカッション準備を行う(目安時間:4時間)
第10回
法にかかわる問題④
法にかかわる問題について報告グループに報告してもらい、全員でディスカッションします。
設定された課題について報告準備・ディスカッション準備を行う(目安時間:4時間)
第11回
法にかかわる問題⑤
法にかかわる問題について報告グループに報告してもらい、全員でディスカッションします。
設定された課題について報告準備・ディスカッション準備を行う(目安時間:4時間)
第12回
自由課題①
自身で設定した課題について報告グループに報告してもらい、全員でディスカッションします。
設定された課題について報告準備・ディスカッション準備を行う(目安時間:4時間)
第13回
自由課題②
自身で設定した課題について報告グループに報告してもらい、全員でディスカッションします。
設定された課題について報告準備・ディスカッション準備を行う(目安時間:4時間)
第14回
自由課題③
自身で設定した課題について報告グループに報告してもらい、全員でディスカッションします。
設定された課題について報告準備・ディスカッション準備を行う(目安時間:4時間)
第15回
自由課題④
自身で設定した課題について報告グループに報告してもらい、全員でディスカッションします。
設定された課題について報告準備・ディスカッション準備を行う(目安時間:4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 20% B: 20% C: --% D: 20%
成績評価法
平常点(授業態度・授業への参加度、発表等)で評価を行います(100%)。
教科書にかかわる情報
備考
教科書を使用せず、配布物等を使用して授業を行います。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
積極的にディスカッションに参加しましょう
キーワード
経済、法学
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
(平和)持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。
関連科目
法学Ⅰ、法学Ⅱ
履修条件
連絡先
経済学部A棟315号室
t-koba@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
木曜日14:30~16:00。ただし、必ず事前に連絡をすること。なお、この時間以外でも事前に連絡をもらえれば対応します。
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