タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 金1~2 講義 10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1001010043 基礎セミナー(基礎セミナー)[Introductory Seminar] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
西尾 建[NISHIO Tatsuru]
担当教員[ローマ字表記]
西尾 建 [NISHIO Tatsuru]
特定科目区分 STEAM関連科目 対象学生 対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
本講座のおもな目的は大学での学びに対する基本的なスキルを習得することです。高校までの学びとの違いをはじめ大学で必要なスキルを授業を通じて身につけていきます。私の専門分野はマーケティングで観光やスポーツをおもなフィールドとして取り扱っています。
授業は、単なる一方通行の講義ではなく観光やスポーツを取り上げグループワークを中心にみんなが活発にデイスカッションができるように進めていきます。高校までは個人で勉強する機会が多かったと思いますが、この授業でクラスメートとアイデアを交換したり討論したいするということも楽しんで学んでください。図書館での実習やミニフィールドワークなども予定しています。
授業の到達目標
高等学校から大学への円滑な移行を図るため、学習および大学生活に必要なスキルを習得するとともに、自ら考え・判断・表現・行動・発言する基礎的な能力を身につける。
授業計画
【全体】
授業は講義だけでなくみんなで考えるデイスカッションやグループワークを取り入れていきます。
ただし、状況により授業や試験等の実施形態を変更する場合があります。
授業は、観光やスポーツを取り上げグループワークを中心にみんなが活発にデイスカッションができるように進めていきます。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 基礎演習(1) 大学で身につけること 予習及び復習ポイントをその都度指示をします
第2回 基礎演習(2) 高校までとの違い 予習及び復習ポイントをその都度指示をします
第3回 基礎演習(3) 自由な時間の使い方 予習及び復習ポイントをその都度指示をします
第4回 基礎演習(4) 本の読み方、図書館の使い方 予習及び復習ポイントをその都度指示をします
第5回 基礎演習(5) クリテカルシンキング 予習及び復習ポイントをその都度指示をします
第6回 基礎演習(6) 実践的な英語力とは 予習及び復習ポイントをその都度指示をします
第7回 基礎演習(7) 実践的な統計とは 予習及び復習ポイントをその都度指示をします
第8回 基礎演習(8) レポート作成および引用のルール 予習及び復習ポイントをその都度指示をします
第9回 基礎演習(9) 大学でのリサーチとは 予習及び復習ポイントをその都度指示をします
第10回 基礎演習(10) デイスカッションのやり方 予習及び復習ポイントをその都度指示をします
第11回 基礎演習(11) パワーポイントを使ったプレゼンテーションのやり方 予習及び復習ポイントをその都度指示をします
第12回 基礎演習(12) 観光について考える 予習及び復習ポイントをその都度指示をします
第13回 基礎演習(13) スポーツについて考える 予習及び復習ポイントをその都度指示をします
第14回 基礎演習(14) スポーツ観光について考える 予習及び復習ポイントをその都度指示をします
第15回 基礎演習(15) まとめ 予習及び復習ポイントをその都度指示をします
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 20% B: 30% C: 20% D: 30%
成績評価法
レポート 40%
グループワーク 30%
プレゼンテーション 30%
教科書にかかわる情報
備考
必要な教材はその都度配布もしくは資料を修学支援システムeYUSDLに添付します
参考書にかかわる情報
参考書 書名 リサーチ入門 : 知的な論文・レポートのための ISBN 9784874245989
著者名 竹田茂生, 藤木清 出版社 くろしお出版 出版年 2013
参考書 書名 Factfulness : 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 ISBN 9784822289607
著者名 ハンス・ロスリング, オーラ・ロスリング, アンナ・ロスリング・ロンランド著 ; 上杉周作, 関美和訳 出版社 日経BP社 出版年 2019
参考書 書名 イシューからはじめよ : 知的生産の「シンプルな本質」 ISBN 9784862760852
著者名 安宅和人 出版社 英治出版 出版年 2010
参考書 書名 SDGsの基礎 : なぜ、「新事業の開発」や「企業価値の向上」につながるのか? ISBN 9784883354412
著者名 事業構想研究所 出版社 事業構想大学院大学出版部 出版年 2018
備考
教材及び資料などはその都度配布もしくは修学支援システムに添付します
メッセージ
楽しく明るく学びましょう
キーワード
学生生活、勉強方法、観光、スポーツ、マーケティング、経済
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 働きがいも経済成長も
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 人や国の不平等をなくそう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任つかう責任
  • 海の豊かさを守ろう
  • Life on land
  • パートナーシップで目標を達成しよう
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
(海洋資源)持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
全科目に関連します
履修条件
連絡先
nishiot@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
水曜日5,6限1250~1420:事前にメールで連絡をしてください

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