開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
金1~2
講義
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1001010044
基礎セミナー(基礎セミナー)[Introductory Seminar]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
堀川 裕加[HORIKAWA Yuka]
ー
担当教員[ローマ字表記]
堀川 裕加 [HORIKAWA Yuka], 野崎 浩二 [NOZAKI Kohji], 栗原 俊之, 小林 泰良 [KOBAYASHI Taira], 酒見 はる香 [SAKEMI Haruka]
特定科目区分
STEAM関連科目
対象学生
理(物情)
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
大学の学業に必須の基礎的素養を身につけることをめざす。基礎セミナーでは特に文章読解、作文能力、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力のトレーニングを行う。一部の授業は企業における研究開発業務の経験のある教員が、本授業の内容と研究開発現場における業務との関りについて紹介しながら授業を進める。
授業の到達目標
高等学校から大学への円滑な移行を図るため、学習および大学生活に必要なスキルを習得するとともに、自ら考え・判断・表現・行動・発言する基礎的な能力を身につける。
授業計画
【全体】
基礎セミナーは全体の講義日と5つのグループに分かれて作業をする日がある。スケジュールはシラバスから変更になることがある。初日にスケジュールを配布するので注意すること。
授業の一部で、企業での研究開発業務の実務経験を有する教員が、企業での業務において、自己学習能力、文章読解力、作文能力、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力などの基本的スキルが必ず必要であることを例をあげて伝えながら授業を進める。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
大学での学習・生活について
グループ分け
復習(学習時間の目安:2時間以上)
次週のプレゼンテーションの準備(学習時間の目安:2時間以上)
第2回
「話す」こと、「聞く」ことの練習
グループで自己紹介
プレゼンテーション準備(学習時間の目安:4時間以上)
第3回
「聞く」「メモを取る」
全体講義と練習
「聞く」「メモを取る」の予習(学習時間の目安:2時間以上)
復習及び次週のグループワークの準備(学習時間の目安:2時間以上)
第4回
「聞く」「メモを取る」トレーニング
演習
グループワーク
グループワークの準備(学習時間の目安:4時間以上)
第5回
「書く」
全体講義「書く:とは
練習
「書く」の予習(学習時間の目安:2時間以上)
復習及び次週のグループワークの準備(学習時間の目安:2時間以上)
第6回
「書く」トレーニング
演習
グループワーク
グループワークの準備(学習時間の目安:4時間以上)
第7回
「話す」
全体講義
「話す」とは
「話す」の予習(学習時間の目安:2時間以上)
復習及び次週のグループワークの準備(学習時間の目安:2時間以上)
第8回
「話す」トレーニング
演習
グループワーク
グループワークの準備(学習時間の目安:4時間以上)
第9回
「調べる」
全体講義
「調べる」とは
調べ方
(オンラインで実施:具体的な指示はMoodle3でアナウンス)
「調べる」の予習(学習時間の目安:2時間以上)
復習及び次週のグループワークの準備(学習時間の目安:2時間以上)
第10回
「調べる」トレーニング1
演習
グループワーク
グループワークの準備(学習時間の目安:4時間以上)
第11回
「調べる」トレーニング2
演習
グループワーク
グループワークの準備(学習時間の目安:4時間以上)
第12回
「プレゼンテーション」
全体講義
プレゼンテーションとは
方法、準備
プレゼンテーション」の予習(学習時間の目安:2時間以上)
復習及び次週のグループワークの準備(学習時間の目安:2時間以上)
第13回
「プレゼンテーション」実践1
グループ内発表
グループワークの準備(学習時間の目安:4時間以上)
第14回
「プレゼンテーション」実践2
グループ内発表
グループワークの準備(学習時間の目安:4時間以上)
第15回
総括
講義
これまでの復習(4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 10% B: 30% C: 30% D: 30%
成績評価法
授業内レポート20%、授業外レポート50%、授業への参加率30%
教科書にかかわる情報
備考
教科書は用いないが講義資料は適宜配布する。
参考書にかかわる情報
備考
図書館で参考書を見つけること
メッセージ
キーワード
作文、プレゼンテーション、ノートテイキング、実務家教員
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
履修条件
連絡先
堀川裕加(理学部本館238) horikawa@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時(事前にメール連絡があると対応しやすいです)
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