タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 金5~6 講義 4.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1001010060 基礎セミナー(基礎セミナー)[Introductory Seminar] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
桑原 亮一[KUWAHARA Ryoichi]
担当教員[ローマ字表記]
桑原 亮一 [KUWAHARA Ryoichi], (未 定)
特定科目区分 STEAM関連科目 対象学生 工(感性) 対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
大学で「学ぶ」ためには求められる「聴く」、「読む」、「書く」、「調べる」、「整理する」、「まとめる」、「表現する」、「伝える」および「考える」などの方法を学び、力を身につける。また、建物の見学法を学習し、大学生活および将来の職業・進路の計画方法について解説し、プランの作成を指導する。
授業の到達目標
高等学校から大学への円滑な移行を図るため、学習および大学生活に必要なスキルを習得するとともに、自ら考え・判断・表現・行動・発言する基礎的な能力を身につける。
授業計画
【全体】
講義、発表およびグループ・ディスカッションによって、大学での学習技術、発表方法、情報の収集方法、建物の見学法および大学生活・進路の計画方法を解説し、受講者にレポートの作成と発表を行わせる。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 オリエンテーション 基礎セミナーのプログラム説明
学科教育プログラムの紹介(学部、大学院)
復習(目安:4時間)
第2回 社会ルールの遵守 社会生活の中での基本ルール
交通マナー・アルバイト、食生活など
復習(目安:4時間)
第3回 大学での学習について 大学生の学習方法について学ぶ 復習・課題作成(目安:4時間)
第4回 建築系学生の学習について 建築に関する学習方法、建物のスケッチ、写真撮影、資料のまとめ方について学ぶ 予習・復習・課題作成(目安:4時間)
第5回 建築物の安全性 建物の安全性、構造建築物について学ぶ  予習・復習・課題作成(目安:4時間)
第6回 住居・周辺環境の安全性調査 住環境・周辺環境調査の実施 建物内もしくは周辺建物のスケッチ課題作成(目安:4時間)
第7回 調査結果の発表 調査結果の発表 復習(目安:4時間)
第8回 建物見学ガイダンス 建物見学方法について学ぶ 予習・復習(目安:4時間)
第9回 プレゼン資料作成方法 見学課題及びPPT資料の作成について学ぶ 予習・復習・課題作成(目安:4時間)
第10回 建物見学 グループ毎に見学調査の実施 建物見学調査の実施・課題作成(目安:4時間)
第11回 見学結果の発表会(1) 課題についてグループ討議、発表 予習・復習・課題作成(目安:4時間)
第12回 見学結果の発表会(2) 課題についてグループ発表、全体発表 予習・復習(目安:4時間)
第13回 住まいとエネルギー 住宅のエネルギー、経済性について学ぶ 復習・課題作成(目安:4時間)
第14回 将来の職業研究・就職指導 キャリアプランの構築
卒業生・修了生の就職先紹介
復習・課題作成(目安:4時間)
第15回 大学生活のプランニング、建築系大学生の生活 将来の目標について発表会を行う。 予習・復習(目安:4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 10% B: --% C: 20% D: 10%
成績評価法
レポート100%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 該当なし ISBN
著者名 出版社 出版年
備考
配布資料とする。
参考書にかかわる情報
参考書 書名 理科系の作文技術 ISBN 9784121006240
著者名 木下是雄 出版社 中公新書 出版年 1981
参考書 書名 日本語表現のレッスン : 文章技法からイベント・プレゼンの企画と実施まで ISBN 9784316800578
著者名 長沼行太郎 [ほか] 著 出版社 教育出版 出版年 2003
備考
ステップアップノート・山口大学工学部制作(オリエンテーションで配布されます。)
Webの授業支援システム Moodle により、授業関連情報を連絡しますので、登録して科目のページを毎週、確認してください。
メッセージ
宇部では開講されないので、必ず出席してレポート課題を提出して単位を取ること。
キーワード
学習技術、建物の見学法、発表の仕方、進路指導。
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
  • エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 住み続けられるまちづくりを
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(エネルギー)すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
関連科目
履修条件
工学部感性デザイン工学科に在席していること。
連絡先
桑原 亮一 教員室:工学部本館南,204号室
TEL:0836-85-9711 rkuwahar@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
火曜14:30~16:00

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