タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期前半 火7~10 講義  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1001010061 基礎セミナー(基礎セミナー)[Introductory Seminar] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
古賀 道明[KOGA Michiaki]
担当教員[ローマ字表記]
古賀 道明 [KOGA Michiaki], 西川 潤 [NISHIKAWA Jun], 湯尻 俊昭 [YUJIRI Toshiaki], 近藤 智子 [KONDOH Tomoko]
特定科目区分 STEAM関連科目 対象学生 医(保健) 対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
人間と医療との関わり、医療の現状、医療の質の変遷と展望、および医療人としてのあり方を考える。実務経験として、長年の医師臨床経験のある教員が、専門的立場から講義を行う。なお、1回目と2回目には、同級生同士の交流を目的としてフレッシュマンセミナーを実施する。
授業の到達目標
高等学校から大学への円滑な移行を図るため、学習および大学生活に必要なスキルを習得するとともに、自ら考え・判断・表現・行動・発言する基礎的な能力を身につける。
授業計画
【全体】
保健・医療のトピックスを中心に展開する。
医療従事者以外(患者)の方々の講演も予定している。
ほぼ毎回、レポートを提出する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 4/15(火曜)4コマ目
オリエンテーション
担当:古賀道明
オリエンテーション
興味に応じ4時間程度。
第2回 4/15(火曜)5コマ目
大学生活などについて
担当:古賀道明
大学生活、キャリア教育・マナー指導(動画視聴)
興味に応じ4時間程度。
第3回 4/22(火曜)4コマ目
科学レポートの書き方1
担当:西川 潤
科学レポートの書き方1 レポート作成。最低4時間実施。
第4回 4/22(火曜)5コマ目
科学レポートの書き方2
担当:西川 潤
科学レポートの書き方2 レポート作成。最低4時間実施。
第5回 4/30(水曜)4コマ目
日本におけるHTLV-1キャリア問題1
担当:湯尻 俊昭
HTLV-1とは何か、どのような疾患を発症するのか、日本でどのようなことが起きているのかを学ぶ。 授業計画に沿って、準備学習4時間と復習4時間を行う。 オンライン
第6回 4/30(水曜)5コマ目
日本におけるHTLV-1キャリア問題2
担当:湯尻 俊昭
レポート作成。 レポート作成。最低4時間実施。 オンライン
第7回 5/9(金曜)4コマ目
自宅学習1
担当:古賀道明
これまでの講義の復習とこれからの講義の予習を行う。 興味に応じ4時間程度。 特に指示がなければ、自宅学習(その場合は出席は取りません)
第8回 5/9(金曜)5コマ目
自宅学習2
担当:古賀道明
これまでの講義の復習とこれからの講義の予習を行う。 興味に応じ4時間程度。 特に指示がなければ、自宅学習(その場合は出席は取りません)
第9回 5/13(火曜)4コマ目
夜回り先生1
担当:近藤 智子
夜回り先生と呼ばれている元教師の活動に関するDVD視聴。 最低4時間実施。
第10回 5/13(火曜)5コマ目
夜回り先生2
担当:近藤 智子
レポート作成。 レポート作成。最低4時間実施。
第11回 5/20(火曜)4コマ目
ダウン症のない世界1
担当:近藤 智子
ダウン症に関するDVDを視聴する。
最低4時間実施。
第12回 5/20(火曜)5コマ目
ダウン症のない世界2
担当:近藤 智子
レポート作成。 レポート作成。最低4時間実施。
第13回 5/27(火曜)4コマ目
患者さんによる講演1
担当:古賀 道明
骨髄移植を通じての医療者とのかかわりに関する講演 あらかじめ指示された事前学習を最低4時間実施。
第14回 5/27(火曜)5コマ目
患者さんによる講演2
担当:古賀 道明

講演内容をしっかりと振り返り、レポート作成につなげる。 レポート作成。最低4時間実施。
第15回 6/3(火曜)4コマ目
ALSと社会
担当:古賀 道明
講義を実施し、時間内にレポートを作成・提出する。 レポート作成。最低4時間実施。
第16回 6/3(火曜)5コマ目
形態機能学1オリエンテーション
担当:古賀 道明
形態機能学1のオリエンテーション 興味に応じ4時間程度。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
各講義で課されるレポート・試験で評価します(期末試験はありません)。
教科書にかかわる情報
備考
該当なし
参考書にかかわる情報
備考
該当なし
メッセージ
知識の習得ではなく、自分の問題として考えてほしい。
日常の中の医療問題に関心を向けてほしい。
キーワード
健康、遺伝子、先端医療、HTLV-1キャリア、ダウン症、骨髄移植、医療情報、認知症、患者
持続可能な開発目標(SDGs)

  • すべての人に健康と福祉を
  • ジェンダー平等を実現しよう
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
関連科目
該当なし
履修条件
連絡先
kogamrk@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
火曜日午後(ただし、講義担当者が吉田キャンパスにいる日時、時間帯を確認すること)

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