タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期前半 木5~6 講義 3.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1001020024 データ科学と社会Ⅰ(データ科学と社会Ⅰ)[Data Science and Society Ⅰ] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
石井 治之
担当教員[ローマ字表記]
石井 治之
特定科目区分   対象学生 工(循環) 対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
AIをはじめとする技術が急速に発展し、社会のあらゆる分野で利活用が進んでいる。
この授業では、これらの技術を支えるデータサイエンスを学ぶ意義を知るとともに、その基礎となるデータリテラシー(データを的確に理解し、解釈し、分析する能力)を身に着けることを目的とする。
授業の到達目標
「超スマート社会」の到来に備えて、それを支えるデータサイエンスの概要を理解するとともに、情報および情報手段を主体的に選択し、正しく安全に活用するための基礎的な知識・技能を身につける。
授業計画
【全体】
データサイエンスの概要、その基礎となるデータリテラシーを解説する。
授業では、講義(動画視聴を含む)およびパソコンを用いた演習を行う。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 はじめに
講義概要を説明し、必要な準備を行う。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。
第2回 社会で起きている変化 膨大なデータの生成と流通、計算機の進化、AIの発展が社会もたらす変化を解説し、データサイエンスを学ぶ意義を説明する。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。
第3回 社会で活用されているデータ 社会ではどのようなデータが収集され活用されているのかを解説する。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。
第4回 データ・AIの活用領域 データおよびAIは、研究開発、生産、マーケティング、文化活動など幅広い領域で活用されており、効率化や新たな価値の創出に貢献していることを解説する。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。
第5回 データリテラシーの概論、準備 データリテラシーの概要を解説し、演習に必要な準備を行う。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。
第6回 データを読む データを読み解く方法について解説する。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。
第7回 データを説明する データの可視化や比較など、データを適切に説明する方法を解説する。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。
第8回 データを扱う
データの取得や集計、並び替えなど、データを扱う方法について解説する。
授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 10% B: 10% C: --% D: 10%
成績評価法
・授業内の課題75%、授業時間外レポート25%
・授業内の課題ならびに授業時間外のレポートで評価する。

・欠席は「欠格条件」のため、欠席する場合は必ず担当教員まで欠席理由を添えてメールで連絡してください。
・病欠ならびに体調不良による欠席の場合は、メール連絡とともに医療機関の受診証明する書類(医療明細書、診断書など)を提出してください。
教科書にかかわる情報
教科書 書名 情報リテラシー ISBN 9784938927530
著者名 富士通ラーニングメディア著作/制作 出版社 FOM出版 出版年 2022
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ

キーワード
データサイエンス
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
関連科目
データ科学と社会Ⅱ
履修条件
連絡先
【石井 治之】工学部循環環境工学科(常盤キャンパス 環境共生系専攻棟2階202号室)
E-mail: h.ishii@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
平日9時~17時
講義・会議・出張等で不在の場合がありますので、メールおよびmoodle、修学支援システムからの連絡を推奨します

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