タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期後半 木5~6 講義 3.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1001020046 データ科学と社会Ⅱ(データ科学と社会Ⅱ)[Data Science and Society Ⅱ] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
石井 治之
担当教員[ローマ字表記]
石井 治之
特定科目区分   対象学生 工(循環) 対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
(1) データ・AIの利活用において留意すべきことを理解し、実践できるようになること。
情報セキュリティ、倫理、法規について解説する。

(2) データ科学と社会Ⅰの内容を踏まえて、データサイエンスについての理解を深めること。
データ・AI利活用のための技術や最新動向について解説する。また、業務や研究におけるデータサイエンスの活用事例を紹介する。
授業の到達目標
「超スマート社会」の到来に備えて、それを支えるデータサイエンスの概要を理解するとともに、情報および情報手段を主体的に選択し、正しく安全に活用するための基礎的な知識・技能を身につける。
授業計画
【全体】
・データ・AIの利活用のために必須の留意事項(情報セキュリティ、倫理、法規)について解説する。
・データ科学と社会Ⅰの内容を踏まえて、データ・AI利活用のための技術とその最新動向について説明する。
・授業は、講義形式(動画の視聴を含む)を主として実施する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 はじめに 講義概要を説明し、必要な準備を行う。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(予習・復習の目安時間:4時間)
第2回 データを守る上での留意事項 情報セキュリティの考え方と具体的な対策方法について説明する。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(予習・復習の目安時間:4時間)
第3回 データ・AIを扱う上での留意事項① データやAIを活用する上で留意すべきことについて、法規を中心に解説する。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(予習・復習の目安時間:4時間)
第4回 データ・AIを扱う上での留意事項② データやAIを活用する上で留意すべきことについて、倫理を中心に解説する。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(予習・復習の目安時間:4時間)
第5回 データ・AI利活用のための技術 データサイエンスやAI利活用において、どのような技術が用いられているかについて解説する。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(予習・復習の目安時間:4時間)
第6回 データ・AI利活用の最新動向 データ・AI利活用の最新動向について解説する。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(予習・復習の目安時間:4時間)
第7回 産業分野におけるデータ・AI利活用の現場 企業等に在籍する学外講師が、業務におけるデータやAIの利活用事例を解説する。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(予習・復習の目安時間:4時間)
第8回 学術分野におけるデータ・AI利活用の現場 学生が所属する学部専攻分野を担当する教員が、研究におけるデータやAIの利活用事例を解説する。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(予習・復習の目安時間:4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 10% B: 10% C: --% D: 10%
成績評価法
・授業内の課題75%、授業時間外レポート25%
・授業内の課題ならびに授業時間外のレポートで評価する。

・欠席は「欠格条件」のため、欠席する場合は必ず担当教員まで欠席理由を添えてメールで連絡してください。
・病欠ならびに体調不良による欠席の場合は、メール連絡とともに医療機関の受診証明する書類(医療明細書、診断書など)を提出してください。
教科書にかかわる情報
備考
適宜、授業資料を電子ファイルあるいは紙媒体で配布する。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
データサイエンス
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
関連科目
データ科学と社会Ⅰ
履修条件
連絡先
【石井 治之】工学部循環環境工学科(常盤キャンパス 環境共生系専攻棟2階202号室)
E-mail: h.ishii@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
平日9時~17時
講義・会議・出張等で不在の場合がありますので、メールおよびmoodle、修学支援システムからの連絡を推奨します

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