タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期後半 月9~10 講義  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1001020053 データ科学と社会Ⅱ(データ科学と社会Ⅱ)[Data Science and Society Ⅱ] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
藤田 智丈[FUJITA Tomotake]
担当教員[ローマ字表記]
藤田 智丈 [FUJITA Tomotake], 岡田 耕一 [OKADA Kohichi]
特定科目区分   対象学生 経(181-) 対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
(1) データ・AIの利活用において留意すべきことを理解し、実践できるようになること。
情報セキュリティ、倫理、法規について解説する。

(2) データ科学と社会Ⅰの内容を踏まえて、データサイエンスについての理解を深めること。
データ・AI利活用のための技術や最新動向について解説する。また、業務や研究におけるデータサイエンスの活用事例を紹介する。
授業の到達目標
「超スマート社会」の到来に備えて、それを支えるデータサイエンスの概要を理解するとともに、情報および情報手段を主体的に選択し、正しく安全に活用するための基礎的な知識・技能を身につける。
授業計画
【全体】
データ・AIの利活用のために必須の留意事項(情報セキュリティ、倫理、法規)について解説する。また、データ科学と社会Ⅰの内容を踏まえて、データ・AI利活用のための技術とその最新動向について説明する。
授業は、講義形式(動画の視聴を含む)を主として実施する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 はじめに 講義概要を説明し、必要な準備を行う。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。。
第2回 データを守る上での留意事項 情報セキュリティの考え方と具体的な対策方法について説明する。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。
第3回 データ・AIを扱う上での留意事項① データやAIを活用する上で留意すべきことについて、法規を中心に解説する。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。
第4回 データ・AIを扱う上での留意事項② データやAIを活用する上で留意すべきことについて、倫理を中心に解説する。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。
第5回 産業分野におけるデータ・AI利活用の現場 企業等に在籍する学外講師が、業務におけるデータやAIの利活用事例を解説する。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。
第6回 データ・AI利活用のための技術 データサイエンスやAI利活用において、どのような技術が用いられているかについて解説する。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。
第7回 データ・AI利活用の最新動向 データ・AI利活用の最新動向について解説する。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。
第8回 学術分野におけるデータ・AI利活用の現場 学生が所属する学部専攻分野を担当する教員が、研究におけるデータやAIの利活用事例を解説する。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
授業内の課題(80%)と期末レポート(20%)で評価する。期末試験はありません。
教科書にかかわる情報
備考
授業資料は LMS Moodle の以下のコースにて配布します。
https://mdcs5.cc.yamaguchi-u.ac.jp/moodle/course/view.php?name=2025.1.1001020053
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
この授業は二人の教員(経済学部:藤田智丈、情報基盤センター:岡田先生)で実施します。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

関連科目
履修条件
連絡先
藤田:tomotake@yamaguchi-u.ac.jp、研究室は経済学部A棟309。
岡田:修学支援システムのメッセージ機能、または Moodle 上のメッセージ機能から連絡してください。
オフィスアワー
藤田:対面は授業日の昼休み、メールは随時。
岡田:メッセージ機能による連絡を受け次第随時対応します。

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