タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期後半 木5~6 講義 4.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1001020054 データ科学と社会Ⅱ(データ科学と社会Ⅱ)[Data Science and Society Ⅱ] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
谷合 由章
担当教員[ローマ字表記]
谷合 由章
特定科目区分   対象学生 教(小(教育学)・幼児 対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要

(1) データ・AIの利活用において留意すべきことを理解し、実践できるようになること。
情報セキュリティ、倫理、法規について解説する。

(2) データ科学と社会Ⅰの内容を踏まえて、データサイエンスについての理解を深めること。
データ・AI利活用のための技術や最新動向について解説する。また、業務や研究におけるデータサイエンスの活用事例を紹介する。
授業の到達目標
「超スマート社会」の到来に備えて、それを支えるデータサイエンスの概要を理解するとともに、情報および情報手段を主体的に選択し、正しく安全に活用するための基礎的な知識・技能を身につける。
授業計画
【全体】
データ・AIの利活用のために必須の留意事項(情報セキュリティ、倫理、法規)について解説する。また、データ科学と社会Ⅰの内容を踏まえて、データ・AI利活用のための技術とその最新動向について説明する。
授業は、講義形式(動画の視聴を含む)を主として実施する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 はじめに 講義概要を説明し、必要な準備を行う。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。 PCを演習等で使用するので必ず持参してください(フィールドワーク:実習)。
第2回 データを守る上での留意事項 情報セキュリティの考え方と具体的な対策方法について説明する。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。 PCを演習等で使用するので必ず持参してください(フィールドワーク:実習)。
第3回 データ・AIを扱う上での留意事項① データやAIを活用する上で留意すべきことについて、法規を中心に解説する。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。 PCを演習等で使用するので必ず持参してください(フィールドワーク:実習)。
第4回 データ・AIを扱う上での留意事項② データやAIを活用する上で留意すべきことについて、倫理を中心に解説する。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。 PCを演習等で使用するので必ず持参してください(フィールドワーク:実習)。
第5回 データ・AI利活用のための技術 データサイエンスやAI利活用において、どのような技術が用いられているかについて解説する。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。 PCを演習等で使用するので必ず持参してください(フィールドワーク:実習)。
第6回 産業分野におけるデータ・AI利活用の現場 企業等に在籍する学外講師が、業務におけるデータやAIの利活用事例を解説する。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。 学外講師
Google新田先生
第7回 データ・AI利活用の最新動向(オンライン授業) データ・AI利活用の最新動向について解説する。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。 PCを演習等で使用するので必ず持参してください(フィールドワーク:実習)。
第8回 学術分野におけるデータ・AI利活用の現場 学生が所属する学部専攻分野を担当する教員が、研究におけるデータやAIの利活用事例を解説する。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。 PCを演習等で使用するので必ず持参してください(フィールドワーク:実習)。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 40% D: --%
成績評価法
レポートで評価する。
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • 働きがいも経済成長も
  • つくる責任つかう責任
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
関連科目
履修条件
連絡先
・taniaiclass-ed[at]mlex.cc.yamaguchi-u.ac.jp
 ※[at]の部分を@に書き換えてメールしてください。
・修学支援システムのメッセージで連絡してください。
オフィスアワー
金 11:50-12:45 (メールにて事前に相談して下さい)

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