タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期前半 木1~2 講義 7.5
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1001030005 運動健康科学(運動健康科学)[Exercise and Health Science] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
青木 健[AOKI Ken]
担当教員[ローマ字表記]
青木 健 [AOKI Ken]
特定科目区分   対象学生 人(001-095) 対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
人間が一生を通じて健康に生活していくうえで直面する可能性がある身体への影響の中でも、生活習慣病や介護を要する状況への予防となる運動に焦点をあてて講義を展開する。講義においては各自で実施できる対策について考察することに加え、社会構造や制度、施策に即した健康の増進や維持のあり方についても論ずる。(なお、実習分については新型コロナの状況により変更の場合があります)
授業の到達目標
自らの生活の質を高め、健康で文化的な生活を営むための基礎的知識と方法を習得する。
授業計画
【全体】
人間が一生を通じて健康に生活していく中で、直面する可能性がある身体への影響について、生活習慣病や介護を要する状況への予防となる運動に焦点をあてて講義を展開する。それを基に各自で実施できる対策について考察することに加え、社会構造や制度、施策に即した健康の増進や維持のあり方について論ずる。さらに2つのトレーニングに関する実習を実施し、自分自身で現在の各体力について認知する機会を提供する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 オリエンテーション
これまでの健康教育を振り返る
各校種で受けた健康教育から現代の健康問題を考える 配布した講義資料や参考書を参照し復習(2時間)を行う。また授業計画に沿って、準備学習を2時間行う。
第2回 現代生活における健康問題
特殊環境から運動の必要性について考える 授業内で学んだ内容について復習(2時間)を行う。また授業計画に沿って、準備学習(2時間)を行う。
第3回 身体の健康と運動 宇宙環境から運動の必要性について考える

授業内で学んだ内容について復習(2時間)を行う。また授業計画に沿って、準備学習(2時間)を行う。
第4回 健康維持増進のための運動 生活習慣病について学ぶとともに健康維持増進のための具体的な運動について考える 授業内で学んだ内容について復習(2時間)を行う。また授業計画に沿って、準備学習(2時間)を行う。
第5回 脈拍数を用いた運動強度の把握(実習を予定) 運動強度と脈拍数の関係について
授業内で学んだ内容について復習(2時間)を行う。また授業計画に沿って、準備学習(2時間)を行う。
第6回 自分に適した運動プログラムの実践(一部、実習の予定) 持久性トレーニングや筋力トレーニング等の各プログラムの特性について 授業内で学んだ内容について復習(2時間)を行う。また授業計画に沿って、準備学習(2時間)を行う。
第7回 運動習慣と健康 適切な運動習慣を維持するための方策について考える 授業内で学んだ内容について復習(2時間)を行う。さらにこれまでの授業で学んだ内容について、総合的な観点から復習(4時間)を行う。
第8回 定期試験 筆記試験
全内容の振り返りとまとめ
これまでの授業で学んだ内容について、総合的な観点から復習(4時間)を行う。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 20% B: 20% C: 25% D: 10%
成績評価法
授業への参加態度、宿題・授業外レポート、受講者の発表(プレゼン)、筆記テストで評価します。
【授業への参加態度 35%、宿題・授業外レポート 10%、受講者の発表(プレゼン)5%、筆記テスト 50%、出席 欠格条件】
教科書にかかわる情報
備考
必要に応じでプリントを配布する。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
遅刻、授業中の飲食は厳禁。
授業は講義形式だけでなく、ディスカッションやプレゼンテーションの機会も設けますので積極的に参加しください。実習では実際に運動を行います。
キーワード
身体活動、ヘルスプロモーション
持続可能な開発目標(SDGs)

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
関連科目
スポーツ運動実習、公衆衛生学(教育学部)
履修条件
連絡先
研究室:教育学部C棟125室
E-mail:aoki.ken@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時:メールまたは対面で対応します

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