タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期前半 木1~2 講義 6.5
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1001030006 運動健康科学(運動健康科学)[Exercise and Health Science] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
斉藤 雅記[SAITOH Masaki]
担当教員[ローマ字表記]
斉藤 雅記 [SAITOH Masaki]
特定科目区分   対象学生 人(096-) 対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
 労働や日常生活が機械化されたことにより、我々の生活は便利かつ快適になった。その反面、身体活動の減少により、さまざまな運動不足の弊害が見られるようになった。このような現状において、その対策として日常生活において積極的に運動することの重要性が認識されている。しかしながら、運動はそのやり方によっては事故(最悪の場合、死)を引き起こす可能性もあることを忘れてはいけない。
 本講義では、身体運動時のからだの変化を概説し、脈拍数による運動強度管理や筋力トレーニングの実習を通して健康の保持増進のためのプログラムについて紹介する。
授業の到達目標
自らの生活の質を高め、健康で文化的な生活を営むための基礎的知識と方法を習得する。
授業計画
【全体】
 生活習慣と健康の関わりについて学ぶとともに、運動が身体諸機能に及ぼす影響と健康づくりを可能にする身体運動の意義を理解し、健康にとって望ましいライフスタイルの確立を促すことを目的とする。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 オリエンテーション
運動について 授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
第2回 スポーツについて スポーツと社会 授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
第3回 体力トレーニングと身体 体力向上の科学的基礎 授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
第4回 生涯スポーツと競技スポーツ 生涯スポーツ
競技スポーツ
授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
第5回 筋力トレーニングの実際 筋力トレーニング実習 授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
第6回 日常の運動 有酸素運動の効用と実施の具体 授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
第7回 スポーツライフのマネジメント スポーツライフの計画
救急・応急処置
授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
第8回 試験 試験 試験
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 15% B: 15% C: 30% D: 5%
成績評価法
定期試験(中間・期末試験) 70%
小テスト・授業内レポート 15%
宿題・授業外レポート 15%
授業態度・授業への参加度 欠格条件
出席 欠格条件
教科書にかかわる情報
備考
教科書は使用しない。必要な資料はその都度配布します。
参考書にかかわる情報
備考
講義中に指示する。
メッセージ
授業中は、他人に迷惑になる行為は絶対に行わない。
キーワード
健康の保持増進、身体運動
持続可能な開発目標(SDGs)

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
関連科目
履修条件
連絡先
maskあっとyamaguchi-u.ac.jp
重要な内容はメールではなく対面で行うこと
オフィスアワー
随時受付
火曜11:50-12:50

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