タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期後半 水1~2 講義 3.5
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1001030009 運動健康科学(運動健康科学)[Exercise and Health Science] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
上地 広昭[UECHI Hiroaki]
担当教員[ローマ字表記]
上地 広昭 [UECHI Hiroaki]
特定科目区分   対象学生 工(社建) 対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
行動科学の視点から,運動行動と健康の関係について説明し,運動行動を決定する要因,および運動行動を説明する理論・モデルを紹介する.また,健康維持増進のための身体活動(運動)の具体的実践方法については実習を行い理解を深める.
授業の到達目標
自らの生活の質を高め、健康で文化的な生活を営むための基礎的知識と方法を習得する。
授業計画
【全体】
運動行動が健康に果たす役割,運動行動に関する理論,および具体的実践方法の3つの領域を説明する.
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 イントロダクション わが国における運動参加状況の紹介.運動に関する用語の整理.運動の健康上の効用の説明 予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第2回 運動とメンタルヘルス 運動がメンタルヘルスに果たす役割の説明 予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第3回 若年女性におけるダイエット行動 若年女性におけるダイエット行動の問題点について触れる 予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第4回 行動変容技法 目標設定およびセルフモニタリングなど主要な行動変容技法の説明 予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第5回 トランスセオレティカルモデル TTMの構成概念についての説明 予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第6回 自己決定理論 内発的動機づけについての説明 予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第7回 ソーシャルマーケティング 健康増進プログラム開発について説明 予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第8回 試験 これまでの講義内容について確認を行う。 予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 10% B: 10% C: 5% D: 10%
成績評価法
授業態度・授業への参加度,学期末の筆記テストで評価します。
授業態度・授業への参加度 30%、学期末の筆記テスト 70%
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
健康、行動変容、行動科学、心理学
持続可能な開発目標(SDGs)

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
uechi@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
月―金(9:00-17:00)

ページの先頭へ