開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期集中
集中
講義
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1001050010
知の広場(教職キャリア形成Ⅰ)[Knowledge Plaza]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
河村 直子
ー
担当教員[ローマ字表記]
河村 直子, 霜川 正幸 [SHIMOKAWA Masayuki], 藤井 志保 [FUJII Shiho]
特定科目区分
対象学生
教
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
この授業は、皆さん自身が学校現場を訪問して「教職体験」を行うことを通して、児童生徒、教員や学校教育等を具体的、実践的に理解するとともに、これからの教職キャリアの形成や大学での教職に関する学びの充実深化を図る授業です。学校での「教職体験」が主となりますが、学校は児童生徒が一生懸命に学び、教職員がプロとして業務に従事し、保護者や教育関係者が集う場所でもあります。教職を目指す者としての自覚と責任を持って臨んでください。
※本授業は、学校教員(教諭・教頭・校長)や専門的教育職員(指導主事・社会教育主事)の経験を有する教員が、実務経験をふまえ、教育現場や教育委員会と連携・協働して実施する実践的科目として実施するものである。
授業の到達目標
自己の在り方・生き方を考え、卒業後に社会的・職業的自立を図るために必要な基礎的知識や態度を身につける。
授業計画
【全体】
大学における事前指導、学校現場の基礎的理解の後、学校現場における「教職体験」を行い、児童生徒、教職員や学校教育の具体的理解を深める。本授業の「教職体験」については、原則として、山口県教育委員会「学生の学校体験制度」を一部活用する形で運営する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
授業概要説明、山口県教育委員会「学生の学校体験制度」説明、「教職体験」事前指導と必要書類の作成等
授業計画を理解し、今までの自分の教職体験の整理と次時以降の学習計画等について、計4時間を目安に実施する。
第2回
教職体験に向けた事前指導
教職体験に関する事前指導、諸連絡
実際の訪問校に対する事前挨拶、連絡調整等を4時間程度かけて行う
第3回
各学校における教職体験①
幅広い教職体験(参観、支援、補助、協働実践、受指導等)
学校・教職体験に向けた準備や探求、日々、4時間程度を費やす
第4回
各学校における教職体験②
幅広い教職体験(参観、支援、補助、協働実践、受指導等)
学校・教職体験に向けた準備や探求、日々、4時間程度を費やす
第5回
各学校における教職体験③
幅広い教職体験(参観、支援、補助、協働実践、受指導等)
学校・教職体験に向けた準備や探求、日々、4時間程度を費やす
第6回
各学校における教職体験④
幅広い教職体験(参観、支援、補助、協働実践、受指導等)
学校・教職体験に向けた準備や探求、日々、4時間程度を費やす
第7回
各学校における教職体験⑤
幅広い教職体験(参観、支援、補助、協働実践、受指導等)
学校・教職体験に向けた準備や探求、日々、4時間程度を費やす
第8回
各学校における教職体験⑥
幅広い教職体験(参観、支援、補助、協働実践、受指導等)
学校・教職体験に向けた準備や探求、日々、4時間程度を費やす
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 80% D: 20%
成績評価法
授業内レポート(小レポート)、授業外レポート(体験報告書)、体験実習への参加度で評価します。
授業内レポート10% 授業外レポート40% 体験実習への参加度50%
教科書にかかわる情報
備考
オリエンテーションではGoogle Classroomを使用します。また、体験実施校から学習資料等の提供がある場合があります。
参考書にかかわる情報
備考
特にありません。
メッセージ
学校現場をお借りしての授業になります。教職志望学生としての自覚と責任を強く求めます。
訪問校決定については、講義運営スタッフと山口県教育委員会が協議・調整しながら進めます。訪問校の希望が叶わないこともありますが、了解をお願いします。
キーワード
教職体験、学校現場、実践的理解、
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
教職概論
履修条件
教職概論受講者
連絡先
総括:教育学部 准教授 @yamaguchi-u.ac.jp 083-933-5461
オフィスアワー
授業オリエンテーションにおいて指示しますが、随時受けつける形で対応します。
ページの先頭へ