タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 水7~8 講義  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1001050012 知の広場(キャリアデザイン)[Knowledge Plaza] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
辻 多聞[TSUJI Tamon]
担当教員[ローマ字表記]
辻 多聞 [TSUJI Tamon], 何 暁毅 [KA Gyoki], 富本 幾文 [TOMIMOTO Ikufumi], 岡田 菜穂子 [OKADA Nahoko], 湯浅 修一 [YUASA Shuichi], 重松 宏武 [SHIGEMATSU Hirotake], 柴田 勝 [SHIBATA Masaru], 岩野 摩耶 [IWANO Maya], 藤本 正己 [FUJIMOTO Masami]
特定科目区分   対象学生 Aクラス人(001-095) 対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
大学での学問,社会,地域のかかわり,グローカルマインドを育むことを通して,社会での働き方のほか,大学生活を有意義に過ごすための考え方と方法論を学ぶ。また,本学の学生が学内外の講師の職業・学問分野の概要を知ることにより,本学で学ぶ意義を理解し,本学の学生としての誇りと自覚を培う。この授業を契機として,自身の課題を主体的に発見し,解決する姿勢を培う。また卒業までに達成すべき自らの目的,目標を立てるとともに,大学生活の中で,一つでも多くのこと発見し,はぐくみ,かたちにすることが望まれる。
授業の到達目標
自己の在り方・生き方を考え、卒業後に社会的・職業的自立を図るために必要な基礎的知識や態度を身につける。
授業計画
【全体】
有意義な大学時代の過ごし方や山口県に関わる様々な情報などに関して,大学学内の専任教員と学外の講師がオムニバスで授業を担当する。
筆記などによる期末試験は実施しないが(最終回も講義)、山口県の企業について調べる中間レポートと、これからの大学生活の過ごし方について考える最終レポートを課す。また単位認定には関与しないキャリア等に関する調査を数回、授業実施中に行う。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 大学とは/キャリアデザインとは/Yu-DXの紹介
大学と高校との違い、キャリアデザインとは何かについて知る。Yu-DX紹介。 授業の復習(概ね4時間程度)
第2回 地域から学ぶ 大学と地域(山口)との関わりを学習し、地域でどのような体験や学びができるかを考える。 授業の復習(概ね4時間程度)
第3回 学長または学外講師による講話 学長が山口大学の魅力を紹介する、または学外講師が地元企業等の魅力を紹介するほか,自らの経験を踏まえて,社会人としての心構え,生き方などを語る。 授業の復習(概ね4時間程度)
第4回 学長または学外講師による講話 学長が山口大学の魅力を紹介する、または学外講師が地元企業等の魅力を紹介するほか,自らの経験を踏まえて,社会人としての心構え,生き方などを語る。 授業の復習(概ね4時間程度)
第5回 学長または学外講師による講話 学長が山口大学の魅力を紹介する、または学外講師が地元企業等の魅力を紹介するほか,自らの経験を踏まえて,社会人としての心構え,生き方などを語る。 授業の復習(概ね4時間程度)
第6回 SDGsとは/世界へ飛び出そう、世界と交流しよう SDGsの紹介。留学生センターより,山口大学からの海外留学,国際交流,留学経験談などを紹介する。 授業の復習(概ね4時間程度)
第7回 DXとは DXに関する基礎的概念を知り,事例よりその推進の方法について理解する。 授業の復習(概ね4時間程度)
第8回 多様なニーズとアクセシビリティ/振り返りとわかちあい 学生特別支援室より社会の多様性やアクセシビリティについて学ぶ。振り返りとわかちあいの必要性を知る。 授業の復習(概ね4時間程度)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
出席状況、毎回の講義に対する感想レポート(小テスト)、中間最終課題にて評価する。
出席状況(欠格条件)、小テスト70%、中間課題15%、最終課題15%

対面講義が欠席の場合、小テストに記入があっても「欠席」とみなす。
対面講義を欠席した場合には必ず書面による「欠席届」を提出すること。
対面講義の出席であっても小テストの記入がない場合は「欠席」とする。
上記判断による「欠席」2回以上を欠格条件とする。
ただし対象回の「欠席届」の提出がすべてあれば、2回までの「欠席」者に対して単位認定を検討する。
教科書にかかわる情報
備考
特になし。必要に応じて関連資料を講義時に配布する回もあるかもしれない。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
対面講義に出席かつ該当小テストの入力をもって「出席」とみなす。よって修学支援システムにて表示されている出欠状況とは異なることに注意すること。学生証のカードリーダー入室記録は講義開始前後10分間にて反応するので、そのタイミングにて打刻すること(修学支援システムの出欠状況はこの打刻状況を示している)。学生証忘れは書面による出席届(共通教育係、講義のTAが配布)を講義時間内に提出すること(講義終了後は基本的に受け取らない)。小テストは各回期限をずらして2回開かれる。講義終了時に「正規提出」、正規提出の期限後に「正規提出者提出不要:期限後提出」となっている。「正規提出」の期限内提出者は、その後の「正規提出者提出不要:期限後提出」に入力する必要はない。「正規提出者提出不要:期限後提出」の入力必要のある者には修学支援システムより連絡する(連絡がなければ「正規提出」の期限内提出済ということ)。修学支援システムにて表示される出欠状況および小テスト未提出の連絡より、各自で自身の出席状況を管理すること。
欠席時は、書面による欠席届(共通教育係、講義のTAが配布)を提出すること。

授業内容は講演者の都合に従い入替が起こる可能性があります。
また内容自体も変更される可能性があります。

本授業は隔週実施です。
「学長または学外講師による講話」の内容は、別クラス(翌週、または前週)の内容とは異なります。
上記のような授業内容の入替もあることから、別クラスの講義を受けても、小テストに記入することはできません。
また対面講義に関する出欠確認のためのカードリーダーは自身の履修時間のものにしか反応しません。
以上のような状況から、対面講義の欠席に対する振替措置はできません。
キーワード
大学,大学生活,キャリアデザイン,地域を知る,留学,多様性,DX,Yu-DX,YFL
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
  • 働きがいも経済成長も
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 人や国の不平等をなくそう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • パートナーシップで目標を達成しよう
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
「キャリア教育」
「Yu-DXプログラム関連科目」
「地域展開科目(課題解決型インターンシップ)」
履修条件
連絡先
共通教育棟3階辻研究室(ドアにポストあり)
Email:ttsuji@yamaguchi-u.ac.jp(辻,注:最初にtが2つ)・ga133@yamaguchi-u.ac.jp (共通教育係)
オフィスアワー
平日10時~17時(但し、他担当講義や会議にて対応できないことがあることはご了承下さい)

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