開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期前半
火7~8
講義
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1001052002
知の広場(医学入門2a)[Knowledge Plaza]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
白澤 文吾[SHIRASAWA Bungo]
ー
担当教員[ローマ字表記]
白澤 文吾 [SHIRASAWA Bungo], 桂 春作 [KATSURA Shunsaku], 久永 拓郎 [HISANAGA Takuroh], 吉冨 千尋 [YOSHITOMI Chihiro]
特定科目区分
対象学生
医(医学)
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
今後6年間にわたって医学を学んでいくにあたり、強い動機を改めて獲得し、自らの将来像を形成するために、医学(教育・研究)ならびに医療(福祉)の現場を直接体験し、医学・医療の現状を認識する。
「キャリア教育」と連動して、病院見学や高齢者施設体験訪問を通して早期体験型実習を行う。
授業の到達目標
自己の在り方・生き方を考え、卒業後に社会的・職業的自立を図るために必要な基礎的知識や態度を身につける。
授業計画
【全体】
前期の毎週火曜日の午後は、少人数セミナーの「医学入門1」(基礎セミナー)と医学・医療に関連した見学・体験・実習を中心とした「医学入門2」(知の広場・キャリア教育)にあてられる。
できる限り実習効果を高めるために、原則2コマ連続で行う。科目の内容は密接にリンクし、「医学入門2」の実習小レポートを日本語論述指導の教材として用いる。
毎週の詳細な計画は「医学教育総合電子システム(
http://eyume.med.yamaguchi-u.ac.jp/
)」で確認して下さい。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
医学部附属病院見学(1)
内科系診療科見学
授業の際に次回の授業に関する指示を行う。学習時間の目安:2時間以上。
第2回
医学部附属病院見学(2)
外科系診療科見学
前回の講義の復習を行う。授業の際に次回の授業に関する指示を行う。学習時間の目安:2時間以上。
第3回
高齢者施設体験訪問実習/課題実習オリエンテーション
高齢者医療、高齢者介護や高齢者施設に関するオリエンテーション
前回の講義の復習を行う。授業の際に次回の授業に関する指示を行う。学習時間の目安:2時間以上。
第4回
夏期休暇を前に(1)
ワークショップ形式での小グループ討論
前回の講義の復習を行う。授業の際に次回の授業に関する指示を行う。学習時間の目安:2時間以上。
第5回
夏期休暇を前に(2)
特別講演会
前回の講義の復習を行う。学習時間の目安:2時間以上。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 20% B: 20% C: 50% D: 10%
成績評価法
真にやむを得ない事情がある場合を例外として、原則として全回出席していることを成績評価の前提とし、各自の演習への積極的な参加態度と小レポートの内容を中心に評価する。
レポート 30%、授業態度・授業への参加度 40%、発表 10%、演習 20%、出席 欠格条件
教科書にかかわる情報
教科書
書名
大学生のためのレポート・論文術
ISBN
9784065135020
著者名
小笠原喜康著
出版社
講談社
出版年
2018
教科書
書名
レポート・論文の書き方入門
ISBN
9784766425277
著者名
河野哲也著
出版社
慶應義塾大学出版会
出版年
2018
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
医学入門 早期体験型実習・演習 YFL
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
オリエンテーション時に連絡する。
オフィスアワー
オリエンテーション時に連絡する。
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