タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 月9~10 語学(共通教育)  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1001060019 英語Ⅱa(英語Ⅱa)[English Ⅱa] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
久保田 舞
担当教員[ローマ字表記]
久保田 舞
特定科目区分   対象学生 対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
この授業では、中・上級レベルのリーディング能力とライティング能力を身につけるために、以下のスキル向上に焦点を当て学習します。

・学習を目的に書かれた新聞や雑誌の記事を1分間に150語程度以上の速さで読み、内容の要点を理解することができる。
・馴染みのある話題、または個人的興味のある話題であれば、経験、出来事などを簡単な英語で記述したり、意見や計画に対して、説明や理由を述べることができる。
授業の到達目標
汎世界的なコミュニケーションツールとしての英語力(の基礎)を身につけ、積極的に対話・討論・発表する力を養う。
技能・表現の観点:学習を目的に書かれた文章の要点や情報をすばやく理解し、論理的に意見を書いたり、経験や出来事を記述することができる。
授業計画
【全体】
この授業では、1週目の授業にTOEIC準備を行う。 
2週目以降の授業では、教科書の700words程度の英文を読み、その内容を題材にライティングやディスカッションなどの活動を行う。
後半の授業では、やや難易度の高い学術的な文章も扱い、英語での事実情報の提示方法と意見の提示方法などを学び、原因と結果の因果関係を整理しながら、要点を理解する読解を行う。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 TOEIC準備 『TOIEC公式問題集11』TEST 1のPart 5~7を半分解く。 TOEIC E-learningを含む4時間程度の学習。
第2回 Chapter 1: What matters most? 教科書の英文(700words程度)を読み、要点をまとめる。
教科書に出てきた表現と英文法を確認する。
英文の題材をもとに、自分の考えを英語でまとめる。
TOEIC E-learningを含む4時間程度の学習。
第3回 Chapter 2: "Being dependable" matters (Mrs. Liem’s story). 教科書の英文(700words程度)を読み、要点をまとめる。
教科書に出てきた表現と英文法を確認する。
英文の題材をもとに、自分の考えを英語でまとめる。
TOEIC E-learningを含む4時間程度の学習。
第4回 Chapter 3: "Being optimistic" matters (Donna’s story) 教科書の英文(700words程度)を読み、要点をまとめる。
教科書に出てきた表現と英文法を確認する。
英文の題材をもとに、自分の考えを英語でまとめる。
TOEIC E-learningを含む4時間程度の学習。
第5回 Chapter 4: "Reaching out"matters (Andy’s story) 教科書の英文(700words程度)を読み、要点をまとめる。
教科書に出てきた表現と英文法を確認する。
英文の題材をもとに、自分の考えを英語でまとめる。
TOEIC E-learningを含む4時間程度の学習。
第6回 Chapter 5: "Being trustworthy" matters (Kimberly and Jill’s story) 教科書の英文(700words程度)を読み、要点をまとめる。
教科書に出てきた表現と英文法を確認する。
英文の題材をもとに、自分の考えを英語でまとめる。
TOEIC E-learningを含む4時間程度の学習。
第7回 Chapter 6: "Showing commitment" matters (Shona’s story) 教科書の英文(700words程度)を読み、要点をまとめる。
教科書に出てきた表現と英文法を確認する。
英文の題材をもとに、自分の考えを英語でまとめる。
TOEIC E-learningを含む4時間程度の学習。
第8回 Chapter 7 "Being responsive" matters (Patrick’s story 1) 教科書の英文(700words程度)を読み、要点をまとめる。
教科書に出てきた表現と英文法を確認する。
英文の題材をもとに、自分の考えを英語でまとめる。
TOEIC E-learningを含む4時間程度の学習。
第9回 Chapter 7 "Being responsive" matters (Patrick’s story 1) 教科書の英文(700words程度)を読み、要点をまとめる。
教科書に出てきた表現と英文法を確認する。
英文の題材をもとに、自分の考えを英語でまとめる。
TOEIC E-learningを含む4時間程度の学習。
第10回 Chapter 8 "Being a good listener" matters (Patrick’s story 2) 教科書の英文(700words程度)を読み、要点をまとめる。
教科書に出てきた表現と英文法を確認する。
英文の題材をもとに、自分の考えを英語でまとめる。
TOEIC E-learningを含む4時間程度の学習。
第11回 Chapter 9: "Communicating with a smile" matters (Mrs. Ngo’s story) 教科書の英文(700words程度)を読み、要点をまとめる。
教科書に出てきた表現と英文法を確認する。
英文の題材をもとに、自分の考えを英語でまとめる。
TOEIC E-learningを含む4時間程度の学習。
第12回 Language and Thought (1) 学術的な文を読み、内容理解や要約を行う。言語のメタファー的な使用について学習し、英語の表現の成り立ちや意味を理解する。 TOEIC E-learningを含む4時間程度の学習。
第13回 Language and Thought (2) 学術的な文を読み、内容理解や要約を行う。言語のメタファー的な使用について学習し、英語の表現の成り立ちや意味を理解する。 TOEIC E-learningを含む4時間程度の学習。
第14回 Paper books? or E-books?(1) 学術的な英文を読み、文章全体の構成や、事実と筆者の意見の提示方法の違いを理解する。
リーディングで扱った題材をもとに議論し、自分の意見を表現する。
TOEIC E-learningを含む4時間程度の学習。
第15回 Paper books? or E-books? (2) 学術的な英文を読み、文章全体の構成や、事実と筆者の意見の提示方法の違いを理解する。
リーディングで扱った題材をもとに議論し、自分の意見を表現する。
試験準備を含む4時間程度の学習
第16回 定期期末試験 期末試験 試験準備を含む4時間程度の学習
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
・定期試験の成績やパフォーマンス評価等並びにTOEICスコア及びE-learningの学習状況による加点により厳格に行われます(詳しくは初回の授業で配布するプリントを参照してください)。
・リーディングは授業の成績評価全体の7割、ライティングは授業の成績評価全体の3割を占めます。
・4回以上欠席した場合及び7月の TOEIC L&R IPテストを受験しなかった場合は、欠格となります(真にやむを得ない理由により TOEICテストを受験できない場合は、原則として試験当日の受付終了時(入室限度時刻)までに教育支援課教務係に連絡してください)。
教科書にかかわる情報
教科書 書名 『公式TOEIC Listening & Reading問題集 11』 ISBN 9784906033744
著者名 Educational Testing Service 出版社 国際ビジネスコミュニケーション協会 出版年 2024
教科書 書名 総合英語:医療従事者として最も大切なこと What Matters Most?―Stories that tell the heart of being a medical professional ISBN 9784384334883
著者名 Douglas Paauw 出版社 三修社 出版年 2019
備考
※注意1:『公式TOEIC Listening & Reading問題集 11』は、前期と後期の4つの授業で使用しますが、大学生協で1冊だけ購入してください。4冊購入する必要はありません。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

関連科目
履修条件
連絡先
kubotamai*yamaguchi-u.ac.jp (*を@に変更してください)
オフィスアワー
火曜日12:00~12:50

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