開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
木5~6
語学(共通教育)
5.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1001060096
英語Ⅰa(英語Ⅰa)[English Ⅰa]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
石井 由理[ISHII Yuri]
ー
担当教員[ローマ字表記]
石井 由理 [ISHII Yuri]
特定科目区分
対象学生
経(001-180)
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
"この授業では、英語の基礎的なリーディング能力とライティング能力を身につけるために、以下のスキル向上に焦点を当て学習します。
・生活、趣味、スポーツなどの日常的なトピックを扱った文章の要点を理解したり、必要な情報を取り出したりすることができる。
・聞いたり読んだりした内容(生活や文化の紹介などの説明や物語)であれば、基礎的な日常生活語彙や表現を用いて、感想や意見などを書くことができる。"
授業の到達目標
技能・表現の観点:日常的なトピックを扱った文章の要点や情報を理解し、感想や意見を書くことができる。
授業計画
【全体】
この授業では、1週目の授業にTOEIC準備を行う。
テキストのReading課題を多く読みこなすことによって、速読によって要点を抑えた読み方ができるように練習するとともに、テキストや授業中のWriting課題によって、短い文章を書けるように練習をする。
Reading,Writingの力を高めるために、各課の語彙を学び、小テストを行う。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
授業オリエンテーション
TOEIC対策
授業の説明
『TOEIC公式問題集11』 TEST 1のPart 5~7を半分解く。
答え合わせと解説
TOEIC E-learningを含む4時間程度の学習。
『TOEIC公式問題集11』 TEST 1のPart 5~7の残りの半分を解く。
第2回
TOEIC対策
テキスト第1課
『TOEIC公式問題集11』 TEST 1のPart 5~7の解説
テキスト第1課を読み、問題に答える
TOEIC E-learningを含む4時間程度の学習。
次回までに第1課のBefore readingとvocabulary builderを復習してくる
第2課を予習してくる
第3回
テキスト第2課
全体を大雑把に把握することを意識してReading課題をやる
Writing課題をやる
TOEIC E-learningを含む4時間程度の学習。
次回までに第2課のBefore readingとvocabulary builderを復習をしてくる
第3課を予習してくる
第4回
テキスト第3課
ポイントとなる点を抑えながらReading課題をやる
Writing課題をやる
復習小テスト
TOEIC E-learningを含む4時間程度の学習。
次回までに第3課のBefore readingとvocabulary builderを復習をしてくる
第4課を予習してくる
本文の復習をしてくる
第5回
テキスト第4課
論拠を意識しながらReading課題をやる
Writing課題をやる
復習小テスト
TOEIC E-learningを含む4時間程度の学習。
次回までに第4課のBefore readingとvocabulary builderを復習をしてくる
第5課を予習してくる
本文の復習をしてくる
第6回
テキスト第5課
登場人物を分析しながらReading課題をやる
Writing課題をやる
復習小テスト
TOEIC E-learningを含む4時間程度の学習。
次回までに第5課のBefore readingとvocabulary builderを復習をしてくる
第6課を予習してくる
第7回
テキスト第6課
明事実と意見を区別してReading課題をやる
Writing課題をやる
復習小テスト
TOEIC E-learningを含む4時間程度の学習。
次回までに第6課のBefore readingとvocabulary builderを復習をしてくる
第7課を予習してくる
第8回
テキスト第7課
一般化と例示を意識してReading課題をやる
Writing課題をやる
復習小テスト
TOEIC E-learningを含む4時間程度の学習。
次回までに第7課のBefore readingとvocabulary builderを復習をしてくる
第8課を予習してくる
第9回
テキスト第8課
書かれている内容について、分類を意識しながらReading課題をやる
Writing課題をやる
復習小テスト
TOEIC E-learningを含む4時間程度の学習。
次回までに第8課のBefore readingとvocabulary builderを復習をしてくる
第9課を予習してくる
第10回
テキスト第9課
メリットとデメリットの区別を意識してReading課題をやる
Writing課題をやる
復習小テスト
TOEIC E-learningを含む4時間程度の学習。
次回までに第9課のBefore readingとvocabulary builderを復習をしてくる
第10課を予習してくる
第11回
テキスト第10課
方法を視覚化することを意識しながらReading課題をやる
Writing課題をやる
復習小テスト
TOEIC E-learningを含む4時間程度の学習。
次回までに第10課のBefore readingとvocabulary builderを復習をしてくる
第11課を予習してくる
第12回
テキスト第11課
書かれている情報を批判的に評価しながらReading課題をやる
Writing課題をやる
復習小テスト
TOEIC E-learningを含む4時間程度の学習。
次回までに第11課のBefore readingとvocabulary builderを復習をしてくる
第12課を予習してくる
第13回
テキスト第12課
ニュースの見出しを理解しながらReading課題をやる
Writing課題をやる
復習小テスト
TOEIC E-learningを含む4時間程度の学習。
次回までに第12課のBefore readingとvocabulary builderを復習をしてくる
Review test1-6を予習してくる
第14回
テキストReview Test 1-6
Review test 1-6の答え合わせと解説復習小テスト
TOEIC E-learningを含む4時間程度の学習。
次回までにReview test 1-6の単語、熟語を復習してくる
Review test7-12を予習してくる
第15回
テキストRewiew test7-12
Review Test 7-12の答え合わせと解説
学期末テストの説明
試験準備を含む4時間程度の学習。
次回までにテキスト全体を復習してくる
第16回
定期期末試験
筆記試験
試験準備を含む4時間程度の学習。テキスト全体を復習してくる
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 50% D: --%
成績評価法
・定期試験の成績やパフォーマンス評価等並びにTOEICスコア及びE-learningの学習状況による加点により厳格に行われます(詳しくは初回の授業で配布するプリントを参照してください)。
・リーディングは授業の成績評価全体の7割、ライティングは授業の成績評価全体の3割を占めます。
・4回以上欠席した場合及び7月の TOEIC L&R IPテストを受験しなかった場合は、欠格となります(真にやむを得ない理由により TOEICテストを受験できない場合は、原則として試験当日の受付終了時(入室限度時刻)までに教育支援課教務係に連絡してください)。
授業担当者による成績評価(全体の70%)の内訳は、小テスト10%、授業内課題5%、宿題5%、
学期末テスト50%です。
教科書にかかわる情報
教科書
書名
『公式TOEIC Listening & Reading問題集 11』
ISBN
9784906033744
著者名
Educational Testing Service
出版社
国際ビジネスコミュニケーション協会
出版年
2024
教科書
書名
Active Reading Strategies Book2
ISBN
9784791973064
著者名
Teruhiko Kadoyama, Live ABC editors
出版社
Seibido
出版年
2025
備考
※注意:『公式TOEIC Listening & Reading問題集 11』は、前期と後期の4つの授業で使用しますが、大学生協で1冊だけ購入してください。4冊購入する必要はありません。
2週目からActive Reading Strategies Book 2を使用します。大学生協で購入しておいてください。
授業では適宜補助教材としてプリントを使います。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
毎週コンスタントに学習を積み重ねてください。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
yuri@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
木曜日5コマ目。事前にyuri@yamaguchi-u.ac.jpにメール連絡をしてください。
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