開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期前半
月7~8
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1001090001
社会学(社会学)[Sociology]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
山口 睦[YAMAGUCHI Mutsumi]
ー
担当教員[ローマ字表記]
山口 睦 [YAMAGUCHI Mutsumi], 吉武 理大 [YOSHITAKE Rio], 速水 聖子 [HAYAMI Seiko], 高橋 征仁 [TAKAHASHI Masahito], 桑畑 洋一郎 [KUWAHATA Yoichiroh], 谷部 真吾 [YABE Shingo], 山口 睦 [YAMAGUCHI Mutsumi]
特定科目区分
STEAM関連科目
対象学生
人 ※2年次以上不可(ただし人文の再履修生は前期後期を通じてこのクラスのみ履修可)
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
人文学部1年生を対象に、人文学部社会学コースの概要が理解できるようにするとともに、併せて広義の「社会学」の考え方や方法について理解できるようにする。
授業の到達目標
社会学・社会心理学・文化人類学・民俗学について基本的知識を身につけ、現代社会の諸問題を発見・分析・考察する力を養う。
授業計画
【全体】
人文学部社会学コースの教員(7名)がそれぞれの専門分野に関して1回ずつ講義をする。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ガイダンス
授業の計画と内容、進め方等について(担当者:山口睦)
少なくとも授業日までに新聞やテレビ等のメディアで報道されたニュースを通じて現在の社会情勢を把握しておくこと(目安時間:4時間)。
第2回
現代社会学への招待(1):地域社会学、都市社会学
日本の都市化とコミュニティ(担当者:速水聖子)
必要に応じて適宜指示します。準備ならびに復習の学修に必要な時間の目安は4時間です。
第3回
現代社会学への招待(2):家族社会学、福祉社会学
子どもの貧困(担当者:吉武理大)
必要に応じて適宜指示します。準備ならびに復習の学修に必要な時間の目安は4時間です。
第4回
社会心理学への招待(1)
イケメンを科学する(担当者:高橋征仁)
必要に応じて適宜指示します。準備ならびに復習の学修に必要な時間の目安は4時間です。
第5回
社会心理学への招待(2)
「社会問題」を考える(担当者:桑畑洋一郎)
必要に応じて適宜指示します。準備ならびに復習の学修に必要な時間の目安は4時間です。
第6回
民俗学への招待
民俗学の特徴と魅力(担当者:谷部真吾)
必要に応じて適宜指示します。準備ならびに復習の学修に必要な時間の目安は4時間です。
第7回
文化人類学への招待
文化人類学の特徴と魅力(担当者:山口睦)
必要に応じて適宜指示します。準備ならびに復習の学修に必要な時間の目安は4時間です。
第8回
社会人類学への招待
社会人類学の特徴と魅力(担当者:小林宏至)
必要に応じて適宜指示します。準備ならびに復習の学修に必要な時間の目安は4時間です。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
各回10点満点の課題×7回、100%
教科書にかかわる情報
備考
回によっては、資料を配付する。
参考書にかかわる情報
備考
講義の中で、適宜、参考文献を紹介する。
メッセージ
身の回りの出来事を社会的なものとつなげて考えてみましょう。
キーワード
現代社会学、社会心理学、民俗学、文化人類学、社会人類学
持続可能な開発目標(SDGs)
(貧困)あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
関連科目
現代社会学概論(基礎理論)、社会心理学概論、民俗学・文化人類学概論、YFL
履修条件
連絡先
山口睦(人文学部社会学コース)
メールアドレス:mutsumi@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時、メールにて希望日時を受け付けます。
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