タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期前半 金1~2 講義 2.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1001090004 社会学(社会学)[Sociology] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
右田 裕規[MIGITA Hiroki]
担当教員[ローマ字表記]
右田 裕規 [MIGITA Hiroki]
特定科目区分 STEAM関連科目 対象学生 工(電気) 対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
この講義では、社会学ないし社会学の隣接領域のテーマについて概説する。どのような社会学者が、どのような研究を行なってきたのか、また著名な論文や理論のあらましを知ることで、社会学の基礎的な知識と視点を身に着ける。
授業の到達目標
社会学・社会心理学・文化人類学・民俗学について基本的知識を身につけ、現代社会の諸問題を発見・分析・考察する力を養う。
授業計画
【全体】
1週につき1つのテーマを取り上げ、そのテーマに関連した社会学上の知見について解説を行う。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 イントロダクション この授業の進め方、概要 シラバスを読む。授業後は授業を復習する。充当時間は合計4時間。
第2回 都市/村 都市社会学と農村社会学 都市と農村の違いについて考えてみる。授業後は授業を復習する。充当すべき時間は合計4時間。
第3回 時間 社会学における「時間」の捉え方 「時間」とはどう定義できるか、について考えてみる。授業後は授業を振り返る。充当時間は合計4時間。
第4回 監視 ミシェルフーコーの権力概念について 「権力」や「監視」という言葉から思いつく事柄を列挙する。授業後は授業を振り返る。充当時間は合計4時間。
第5回 国民国家 ベネディクトアンダーソン、エリックホブズボウムらの仕事 「国籍」を前提とした制度や娯楽、芸術には、どのようなものがあるか考えてみる。授業後は授業の復習を行う。充当時間は合計4時間。
第6回 余暇 アランコルバン『レジャーの誕生』などの紹介 休日と平日の過ごし方の違いについて考えてみる。
授業後は授業の復習を行う。充当時間は合計4時間。
第7回 飲食 内外の飲食文化論の紹介 他の動物には見られない、人間特有の飲食のありようについて、考えてみる。授業後は授業の復習を行う。充当時間は合計4時間。
第8回 交通機関 シヴェルブシュ『鉄道旅行の歴史』などの紹介 鉄道旅行中、どのように窓の外の景観を眺めているか、考えてみる。授業後は授業の復習を行う。充当時間は計4時間。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 5% B: 5% C: 5% D: 5%
成績評価法

期末のレポートで評価する。なお授業態度なども欠格条件として考慮される。

期末レポート 100%、授業態度 欠格条件
教科書にかかわる情報
備考
レジュメを毎回配布する。
参考書にかかわる情報
備考
授業内で適宜指示する。
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

関連科目
履修条件
連絡先
migita-h@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
月曜日から金曜日

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