開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期前半
金1~2
講義
1.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1001090005
社会学(社会学・文化人類学)[Sociology]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
岡田 菜穂子[OKADA Nahoko]
ー
担当教員[ローマ字表記]
岡田 菜穂子 [OKADA Nahoko]
特定科目区分
STEAM関連科目
対象学生
工(知能)
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
●目的:文化人類学の基礎的な姿勢を学習し、社会・文化的観点から「支援」をとらえる。
●概要:開発援助と障害者支援に関する事例をもとに、文化人類学的視点をヒントに支援の仕組み・効果・課題を検討する。
授業の到達目標
社会学・社会心理学・文化人類学・民俗学について基本的知識を身につけ、現代社会の諸問題を発見・分析・考察する力を養う。
授業計画
【全体】
●講義中心の授業です。
●講義資料を解説しながら進行します。
講義資料は「修学支援システム」に掲載しますので、適宜活用してください。
●授業レポート作成等のため、なるべくパソコン等の端末持参で参加をお願いします。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ガイダンス
授業の目的と内容、成績評価方法等について説明する
講義資料の確認、授業レポートの作成(目安:4時間程度)
第2回
人類学と他者へのアプローチ
人類学の基本的な考え方と方法について概観する
講義資料の確認、授業レポートの作成(目安:4時間程度)
第3回
支援とは何か
人類学の視点から、支援について考える
講義資料の確認、授業レポートの作成(目安:4時間程度)
第4回
開発援助を考える①
バングラデシュの開発援助の事例を挙げ、そこに関わる人々の相互関係について議論する
講義資料の確認、授業レポートの作成(目安:4時間程度)
第5回
開発援助を考える②
バングラデシュの開発援助の事例を挙げ、そこに関わる人々の相互関係について議論する
講義資料の確認、授業レポートの作成(目安:4時間程度)
第6回
障害者支援を考える①
日本の大学における障害学生支援を事例に、障害と多様性への対応について考える
講義資料の確認、授業レポートの作成(目安:4時間程度)
第7回
障害者支援を考える②
日本の大学における障害学生支援を事例に、障害と多様性への対応について考える
講義資料の確認、授業レポートの作成(目安:4時間程度)
第8回
総括、期末レポート作成要領の確認
授業全体の総括を行い、期末レポートの作成要領を確認する
講義資料の確認、授業レポートの作成(目安:4時間程度)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 10% C: --% D: --%
成績評価法
●授業レポート(40%)+期末レポート(60%)で評価する。
●いずれも修学支援システムにて実施。
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
文化人類学、支援、障害、ユニバーサルデザイン
持続可能な開発目標(SDGs)
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
(平和)持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
履修条件
連絡先
岡田菜穂子(おかだ なほこ)
●メール nahokoo@yamaguchi-u.ac.jp
●電話 083-933-5081(研究室:繋がりにくい場合はメールをお願いします)
オフィスアワー
●時間帯 木曜10:00-11:00
●研究室 共通教育棟本館3階
●業務で不在にしていることがあります。面談を希望する場合は、事前にメールで予定を確認してください。
●授業に関する相談や授業内容に関する問い合わせは、メールでも受付ます。
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