開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期後半
金1~2
講義
2.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1001090008
社会学(社会学)[Sociology]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
右田 裕規[MIGITA Hiroki]
ー
担当教員[ローマ字表記]
右田 裕規 [MIGITA Hiroki]
特定科目区分
STEAM関連科目
対象学生
理(生物・化学・地球)・工(感性・循環)・農
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
この講義では、社会学ないし社会学の隣接領域のテーマについて概説する。どのような社会学者が、どのような研究を行なってきたのか、また著名な論文や理論のあらましを知ることで、社会学の基礎的な知識と視点を身に着ける。
授業の到達目標
社会学・社会心理学・文化人類学・民俗学について基本的知識を身につけ、現代社会の諸問題を発見・分析・考察する力を養う。
授業計画
【全体】
1週につき1つのテーマを取り上げ、そのテーマに関連した社会学上の知見について解説を行う。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
イントロダクション
この授業の進め方、概要
シラバスを読む。授業後は授業を復習する。充当時間は合計4時間。
第2回
都市/村
都市社会学と農村社会学
都市と農村の違いについて考えてみる。授業後は授業を復習する。充当すべき時間は合計4時間。
第3回
時間
社会学における「時間」の捉え方
「時間」とはどう定義できるか、について考えてみる。授業後は授業を振り返る。充当時間は合計4時間。
第4回
監視
ミシェルフーコーの権力概念について
「権力」や「監視」という言葉から思いつく事柄を列挙する。授業後は授業を振り返る。充当時間は合計4時間。
第5回
国民国家
ベネディクトアンダーソン、エリックホブズボウムらの仕事
「国籍」を前提とした制度や娯楽、芸術には、どのようなものがあるか考えてみる。授業後は授業の復習を行う。充当時間は合計4時間。
第6回
余暇
アランコルバン『レジャーの誕生』などの紹介
休日と平日の過ごし方の違いについて考えてみる。
授業後は授業の復習を行う。充当時間は合計4時間。
第7回
飲食
内外の飲食文化論の紹介
他の動物には見られない、人間特有の飲食のありようについて、考えてみる。授業後は授業の復習を行う。充当時間は合計4時間。
第8回
交通機関
シヴェルブシュ『鉄道旅行の歴史』などの紹介
鉄道旅行中、どのように窓の外の景観を眺めているか、考えてみる。授業後は授業の復習を行う。充当時間は計4時間。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 5% B: 5% C: 5% D: 5%
成績評価法
期末のレポートで評価する。なお授業態度なども欠格条件として考慮される。
期末レポート 100%、授業態度 欠格条件
教科書にかかわる情報
備考
レジュメを毎回配布する。
参考書にかかわる情報
備考
授業内で適宜指示する。
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
履修条件
連絡先
migita-h@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
月曜日から金曜日
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