タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期後半 金1~2 講義  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1001090010 社会学(民俗学)[Sociology] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
谷部 真吾[YABE Shingo]
担当教員[ローマ字表記]
谷部 真吾 [YABE Shingo]
特定科目区分 STEAM関連科目 対象学生 理(生物・化学・地球)・工(感性・循環)・農 対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
民俗学とは、人々の生活文化を研究対象とする学問分野である。この講義では、日本の祭りを取り上げ、民俗学的な視点から解説していく。
授業の到達目標
社会学・社会心理学・文化人類学・民俗学について基本的知識を身につけ、現代社会の諸問題を発見・分析・考察する力を養う。
授業計画
【全体】
本講義では、以下の点を中心に講義を進めていく。
1.祭り・儀礼に関する理論の解説
2.現代社会の特徴についての考察。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 講義の概要/祭りと祭礼(1) 講義内容の説明と祭りの定義 配布資料等を参照し、準備学習2時間・復習2時間を行う。
第2回 祭りと祭礼(2) 祭礼とは何か 配布資料等を参照し、準備学習2時間・復習2時間を行う。
第3回 儀礼論(1) 儀礼構造論・社会統合機能論について 配布資料等を参照し、準備学習2時間・復習2時間を行う。
第4回 儀礼論(2) 社会統合機能論の限界 配布資料等を参照し、準備学習2時間・復習2時間を行う。
第5回 現代社会と祭り(1) 祭りとイベント 配布資料等を参照し、準備学習2時間・復習2時間を行う。
第6回 現代社会と祭り(2) 脱地域化する祭り 配布資料等を参照し、準備学習2時間・復習2時間を行う。
第7回 現代社会と祭り(3) 少子化と祭り 配布資料等を参照し、準備学習2時間・復習2時間を行う。
第8回 まとめと試験 授業の総括と試験 配布資料等を参照し、準備学習2時間・復習2時間を行う。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
学期末試験の結果で評価します。

学期末試験 100%
教科書にかかわる情報
備考
配布資料をもとに授業を進める。
参考書にかかわる情報
備考
授業中に、適宜、指示する。
メッセージ
1.講義中の私語は厳禁とする(場合によっては、退出を命じることもある)。
2.30分以上の遅刻は入室を認めない。
キーワード
民俗学、文化人類学、祭礼、儀礼
持続可能な開発目標(SDGs)

  • すべての人に健康と福祉を
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任つかう責任
  • パートナーシップで目標を達成しよう
  • パートナーシップで目標を達成しよう
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
(平和)持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
履修条件
連絡先
メールアドレス:yabe[a]ymaguchi-u.ac.jp([a]を@に変えてください)
オフィスアワー
必要があれば随時。

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