開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期前半
木9~10
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1001100009
経済と法2(現代社会と企業経営)[Economics and Law 2]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
宮井 浩志[MIYAI Hiroshi]
ー
担当教員[ローマ字表記]
宮井 浩志 [MIYAI Hiroshi]
特定科目区分
STEAM関連科目
対象学生
農(生資)
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
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メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
お金はとても重要であり、それを産み増やす企業(学校や病院、自治体などの公企業も含む)は社会的に重要な存在である。ところが現代では企業や国ぐるみの不正や不祥事が次々と発覚する一方で、利益を超えた社会的価値を実現していく「社会的企業」が出現するなど、これまでにない社会経済の変化と変革が起こっている。
本講義では「現代の企業経営とは何か?」をテーマに、経営学の理論と身近なビジネスの事例の両面から、現代の企業経営について学び考える。
授業の到達目標
経済や法律に関する基本的な知識を身につけ、現代社会の諸問題を自ら発見・分析・考察する力を養う。
授業計画
【全体】
基本的に指定テキストに沿って講義を進めるが、必要に応じて外部講師講演や映像資料の視聴などもおこない、多様な視点と資料から企業経営への理解と関心を深めていく。また適宜、グループワークやレポート課題なども課す予定である。
ただし、状況により授業や試験等の実施形態を変更する場合がある。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ガイダンス
現代企業とその社会的役割
ガイダンス
1章:現代企業とその社会的役割の講義
授業計画に沿って、準備学習1時間と復習1時間を行う。
第2回
企業統治
2章:コーポレート・ガバナンスの講義
授業計画に沿って、準備学習1時間と復習1時間を行う。
第3回
経営理念と戦略
3章:経営理念と戦略の講義
授業計画に沿って、準備学習1時間と復習1時間を行う。
第4回
生産と開発
4章:生産と開発の講義
授業計画に沿って、準備学習1時間と復習1時間を行う。
第5回
組織と人事
5章:組織経営の講義
6章:人的資源管理の講義
授業計画に沿って、準備学習1時間と復習1時間を行う。
第6回
マーケティング
7章:マーケティングの講義
授業計画に沿って、準備学習1時間と復習1時間を行う。
第7回
デジタル経営と財務管理
8章:デジタル経営の講義
9章:財務管理の講義
授業計画に沿って、準備学習1時間と復習1時間を行う。
第8回
期末試験
期末試験
授業計画に沿って、復習を2時間以上行う。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
講義参加(レポート等)50%、学期末の筆記テスト50%
教科書にかかわる情報
教科書
書名
現代の企業経営
ISBN
9784908877407
著者名
西田安慶, 林純子編著 ; 河田賢一 [ほか] 著
出版社
三学出版
出版年
2021
備考
テキストは試験時に持ち込みを許可する予定である。初回講義時および大学前書店の文栄堂にてテキスト現物を確認した上で、各自の判断で購入を検討すること。
参考書にかかわる情報
備考
その他の参考書については講義内で適宜紹介する。
メッセージ
毎日の買い物や旅行などの経済活動が重要な学習の機会になる。いずれ訪れる就活に向けて、日経新聞系のTV番組(ガイアの夜明け、カンブリア宮殿、ワールドビジネスサテライト)や新聞ニュースを見たり、流行の商品やサービスなどを消費者として楽しみながら社会や経済について学ぶ習慣を身につけること。
キーワード
企業経営 経営戦略 社会的課題解決 マーケティング 人事・組織 生産管理 ブルーロック、HUNTER×HUNTER スポーツ アイドル 就職活動
持続可能な開発目標(SDGs)
(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
関連科目
履修条件
お金やそれを稼ぐこと(将来の就職や仕事)への関心を必要とする。
連絡先
miyai@yamaguchi-u.ac.jp
「単位ください」「期限過ぎたレポート受け取ってください」「板書めんどいのでpdfでください」など、不条理な嘆願には一切応えない。
公欠や病欠については共通教育係で配布している「欠席届」に、必ず遅延証明や診断書など欠席の正当性を示す「根拠資料」を添えて提出すれば考慮する。
オフィスアワー
火曜日12時~13時
あらかじめアポイントメントを取ってから来室すること。
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