タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL（アクティブ・ラーニング）ポイント
前期前半 木9～10 講義  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1001100014 経済と法３(民法入門)[Economics and Law 3] 日本語 1
担当教員（責任）[ローマ字表記] メディア授業
三間地 光宏[MIMAJI Mitsuhiro] ー
担当教員[ローマ字表記]
三間地 光宏　[MIMAJI Mitsuhiro]
特定科目区分 STEAM関連科目 対象学生 工(電気) 対象年次 1～
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
＜授業の目的＞民法についての基礎知識を習得することを目的とする。
＜授業の概要＞契約に関する問題や離婚に関する問題など、身近な問題を取り上げて、その問題について民法がどのようなルールを定めているかを学ぶ。また、具体的なケースに民法のルールを当てはめ、どのような結論になるかを検討する。
授業の到達目標
経済や法律に関する基本的な知識を身につけ、現代社会の諸問題を自ら発見・分析・考察する力を養う。
授業計画
【全体】
最初に民法の位置づけについて学習する。その後、契約、不法行為、婚姻と離婚、親子、相続についての初歩的なことを学習する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 民法とは、民法の位置づけ、民法の基本原理 教科書の第1章〜第3章 配布した講義資料や教科書・参考書を参照し、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第2回 契約 教科書の第4章及び第7章 配布した講義資料や教科書・参考書を参照し、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第3回 不法行為 教科書の第9章 配布した講義資料や教科書・参考書を参照し、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第4回 婚姻と離婚 教科書の第12章 配布した講義資料や教科書・参考書を参照し、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第5回 親子 教科書の第13章 配布した講義資料や教科書・参考書を参照し、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第6回 相続 教科書の第14章 配布した講義資料や教科書・参考書を参照し、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第7回 補足説明 第1回～第６回の授業で十分に触れることができなかったことを取り上げて補足的な説明をする。また、民法改正の動向についても学習する。 配布した講義資料や教科書・参考書を参照し、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第8回 総括と試験 ・第１回～第7回の授業で学習した内容のうち、特に重要な点を再確認する。
・筆記試験を実施する。 		配布した講義資料や教科書・参考書を参照し、準備学習2時間と復習2時間を行う。
※AL（アクティブ・ラーニング）欄に関する注
・授業全体で、AL（アクティブ・ラーニング）が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A：グループワーク】、【B：ディスカッション・ディベート】、【C：フィールドワーク（実験・実習、演習を含む）】、【D：プレゼンテーション】
A: --%　B: --%　C: --%　D: --%
成績評価法
学期末の筆記テストで評価します。ただし、3回以上欠席したときは不合格とします。

評価の配分は、学期末の筆記テストが100％で、欠席回数は欠格条件です。
教科書にかかわる情報
教科書 書名 民事法入門（第9版） ISBN 9784641222472
著者名 野村豊弘 出版社 有斐閣 出版年 2025
備考
・ 品切れ等の理由で教科書を変更することがあります。
・ 教科書以外に六法も必要です。
参考書にかかわる情報
参考書 書名 スタートライン債権法［第7版］ ISBN 9784535524552
著者名 池田真朗 出版社 日本評論社 出版年 2020
参考書 書名 民法6 親族・相続（第7版） ISBN 9784641179578
著者名 前田陽一,本山敦, 浦野由紀 出版社 有斐閣 出版年 2024
参考書 書名 民法1　総則（有斐閣ストゥディア） ISBN 9784641150089
著者名 香川崇, 竹中悟人, 山城一真著 出版社 有斐閣 出版年 2021
参考書 書名 民法6　事務管理・不当利得・不法行為 ISBN 9784641150928
著者名 中原太郎, 根本尚徳, 山本周平著 出版社 有斐閣 出版年 2022
参考書 書名 民法7　家族 ISBN 9784641151154
著者名 金子敬明ほか 出版社 有斐閣 出版年 2023
備考
参考書を掲載しているのは、購入を推奨する趣旨ではありません。
メッセージ
・重要な連絡をすることがあるので、メールの確認を怠らないようにしてください。
・資料配布などでMoodleを使用します。毎週授業の前にMoodleを閲覧してください。
・部活で欠席するときなどに欠席届を提出する必要はありません。また、欠席届を提出することで3回以上の欠席が認められることはありません。
キーワード
法学、民法
持続可能な開発目標（SDGs）

  • パートナーシップで目標を達成しよう
(平和)持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。
関連科目
とくになし。
履修条件
連絡先
修学支援システムにログイン → マイシラバス → 個別メッセージ で、担当教員にメッセージを送信できます。
オフィスアワー
木曜15:30-16:00
※事前にメールで予約してください。

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