タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期後半 火9~10 講義  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1001100016 経済と法1(行動経済学入門)[Economics and Law 1] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
寺地 伸二[TERAJI Shinji]
担当教員[ローマ字表記]
寺地 伸二 [TERAJI Shinji]
特定科目区分 STEAM関連科目 対象学生 工(機械・社建)・2年次(理(物情))・経(181-) 対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
経済学と心理学が融合した「行動経済学」を学びます。
わたしたち人間の行動はそれほど合理的ではなく、よく失敗をします。こうした失敗には、何らかの規則性があります。行動経済学を学ぶことで、人間をより深く理解していきましょう。
授業の到達目標
経済や法律に関する基本的な知識を身につけ、現代社会の諸問題を自ら発見・分析・考察する力を養う。
授業計画
【全体】
行動経済学の基礎を一通り学習します。
経済学と心理学が融合したこの学問の面白さを、わかってもらえるように講義します。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 行動経済学とは何だろうか ガイダンス 復習
[2時間]
第2回 速い思考と遅い思考 速い思考と遅い思考 復習
[2時間]
第3回 リスクと危険回避について リスクと危険回避について 復習
[2時間]
第4回 先延ばし行動: 人はなぜ面倒なことを先送りするのか
先延ばし行動について 復習
[2時間]
第5回 利他性について 利他性について 復習
[2時間]
第6回 ナッジとは何だろうか ナッジについて 復習
[2時間]
第7回 まとめ まとめ 次回、試験
第8回 試験 試験 総括
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
授業内のレポート、学期末の筆記テスト、出席で評価します。
レポート20%、学期末の筆記テスト80%、出席 欠格条件
教科書にかかわる情報
備考
特定の教科書は使用しません。
参考書にかかわる情報
備考
授業中に指示する。
メッセージ
人の行動に興味がある人は受講してください。
経済学の知識は必要ありません。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 働きがいも経済成長も
  • 人や国の不平等をなくそう
  • つくる責任つかう責任
(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
関連科目
特になし。
履修条件
連絡先
sterajiアットマークyamaguchi-u.ac.jp
メールで質問や問い合わせを行う際は、メールの件名に“【経済と法1】○○”と名前を必ず明記してください(件名がない場合はメールを破棄します)。
オフィスアワー
授業中に指示する。

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