タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期後半 木9~10 講義 1.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1001100027 経済と法3(社会科学の考え方)[Economics and Law 3] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
渡邉 幹雄[WATANABE Mikio]
担当教員[ローマ字表記]
渡邉 幹雄 [WATANABE Mikio]
特定科目区分 STEAM関連科目 対象学生 経(001-180)・農(生資) 対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
社会・人文科学は自然科学とどう違うのかを、その方法、内容などの考察を通じて考えていきます。*ただし、状況により授業や試験等の実施形態を変更する場合があります。
授業の到達目標
経済や法律に関する基本的な知識を身につけ、現代社会の諸問題を自ら発見・分析・考察する力を養う。
授業計画
【全体】
人文・社会科学と自然科学の違いについて、受講者と一緒に考えてゆく。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 文系学部不要論について 文系学部不要論は何を問題提起しているのか。 予習、復習とも1時間程度。
第2回 文系学部と理系学部の研究対象について 文系学部と理系学部はそれぞれ何を分析し研究しているのでしょうか。 予習、復習とも1時間程度。
第3回 文系学部に典型的なアプローチについて 文系学部が用いて、理系学部が用いない述語を考えます。 予習、復習とも1時間程度。
第4回 モノと心、精神の関係について 心とか精神というのはなんなのでしょうか。 予習、復習とも1時間程度。
第5回 自然科学と心の問題について 心的述語について考えます。 予習、復習とも1時間程度。
第6回 心的述語と複雑現象について 心的述語はなぜ必要とされるのかを考察します。 予習、復習とも1時間程度。
第7回 単純科学と複雑科学について 説明原理としての因果性と合理性について検討します。 予習、復習とも1時間程度。
第8回 物理科学と道徳科学、実証科学と心証科学について 実証科学の限界と道徳科学の意義について考えます。 予習、復習とも1時間程度。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: 10%
成績評価法
学期末の筆記テストで評価します。筆記テスト100%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 該当なし ISBN
著者名 出版社 出版年
備考
教科書等は特に指定しません。有益なものは講義の中で紹介していきます。
参考書にかかわる情報
参考書 書名 該当なし ISBN
著者名 出版社 出版年
備考
教科書と同様です。
メッセージ
常識に囚われない、自由な発想をしましょう。
キーワード
自然科学、人文科学、社会科学、物理、心、単純科学、複雑科学、因果性、合理性など
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
とくになし。
履修条件
連絡先
経済学部研究室317
オフィスアワー
授業終了後、声をかけてください。

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