開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期前半
金9~10
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1001110007
自然科学2(自然科学2)[Natural Sciences 2]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
上條 真[KAMIJO Shin]
ー
担当教員[ローマ字表記]
上條 真 [KAMIJO Shin], 岩楯 好昭 [IWADATE Yoshiaki]
特定科目区分
STEAM関連科目
対象学生
工(知能)・学環
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
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メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
自然科学は,観察や実験を通して自然に関する知識を蓄積し,それらを体系化し,自然の中にひそむ法則を明らかにしようとするものです。また,現代社会を支える技術は自然科学に基づいています。したがって,自然が関係するさまざまな問題について自分なりに判断するためには,自然科学の基礎知識や考え方を身に付けておくことが不可欠です。この授業では,自然科学の中でも主に生物学と化学の2分野の基礎知識や考え方を講義します。
授業の到達目標
自然科学(主として生物学,化学)の諸領域の基礎を学ぶことを通じて、論理的思考力や合理的判断力を身につけ、自らの生活や学習に活かす力を養う。
・自然科学の基礎知識や考え方を説明できる。
・自然科学の基礎知識や考え方を適用して分析や判断ができる。
・自然科学が関連する現象や問題に興味を持つことができる。
・自然科学の基礎知識を基盤としたものの見方・考え方ができる。
・自分の考えを的確かつ論理的に表現できる。
・継続して学修できる。
授業計画
【全体】
第1週はガイダンスを行い,第2週以降は生物学,化学の2分野で3週ずつ担当する。
受講者数が山口大学のガイドラインで定められた講義室収容定員内であれば、対面授業を実施する予定です。状況に応じて、オンライン授業を実施する場合もあります。授業形式の変更などの連絡は、修学支援システムにより行います。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
はじめに
・講義の目標と進め方,成績評価の方法,自然科学について
・クイズ(答案提出で出席を確認)
講義の振り返り
(学修時間の目安:4時間以上)
プロジェクターで内容を映写しつつ、講義を行います
第2回
化学1
・クイズ(答案提出で出席を確認)
・大学での学び
・有機合成化学の最前線1
講義の振り返り
(学修時間の目安:4時間以上)
プロジェクターで内容を映写しつつ、講義を行います
第3回
化学2
・クイズ(答案提出で出席を確認)
・新しいとは?
・有機合成化学の最前線2
講義の振り返り
(学修時間の目安:4時間以上)
プロジェクターで内容を映写しつつ、講義を行います
第4回
化学3
・クイズ(答案提出で出席を確認)
・化学リテラシー
・有機合成化学の最前線3
講義の振り返り
(学修時間の目安:4時間以上)
プロジェクターで内容を映写しつつ、講義を行います
第5回
生物1
生命とは何か
復習
(学修時間の目安:4時間以上)
第6回
生物2
生物非対称性の起源
復習
(学修時間の目安:4時間以上)
第7回
生物3
運動する細胞
復習
(学修時間の目安:4時間以上)
第8回
総括と期末試験
総括と期末試験
試験の振り返り
(学修時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
期末試験(50%)と小テスト・授業内レポート(50%)を総合して評価する。
なお,欠席が3回以上(3回も含む)の者には単位を与えない。
教科書にかかわる情報
備考
必要に応じて担当教員が指示する
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
生物、化学
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(エネルギー)すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
(気候変動)気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
(海洋資源)持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
関連科目
履修条件
連絡先
担当教員
化学:上條真 5733、総合研究棟208-1
生物:岩楯好昭 5760、理学部3号館113
オフィスアワー
質問などがある場合には、授業後の空き時間に直接お聞き下さい
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