タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期後半 火7~8 講義 0.5
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1001110012 自然科学2(自然科学2)[Natural Sciences 2] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
綱島 亮[TSUNASHIMA Ryo]
担当教員[ローマ字表記]
綱島 亮 [TSUNASHIMA Ryo], 浦上 直人 [URAKAMI Naohito], 鈴木 敦子 [SUZUKI Atsuko]
特定科目区分 STEAM関連科目 対象学生 対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
自然科学は,観察や実験を通して自然に関する知識を蓄積し,それらを体系化し,自然の中にひそむ法則を明らかにしようとするものです。また,現代社会を支える技術は自然科学に基づいています。したがって,自然が関係するさまざまな問題について自分なりに判断するためには,自然科学の基礎知識や考え方を身に付けておくことが不可欠です。この授業では,自然科学の中でも主に情報科学と化学の2分野の基礎知識や考え方をわかりやすく講義します。
授業の到達目標
自然科学の諸領域の基礎を学ぶことを通じて、論理的思考力や合理的判断力を身につけ、自らの生活や学習に活かす力を養う。
授業計画
【全体】
第1週はガイダンスを行い,第2週以降は情報科学,化学の2分野で3週ずつ担当する。 内容の詳細はガイダンス時に案内を行う
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 ガイダンス ガイダンス 授業中に指示した内容の予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第2回 化学1 水の化学(予定) 授業中に指示した内容の予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第3回 化学2 核化学(予定) 授業中に指示した内容の予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第4回 化学3 金属イオンと生体系(予定) 授業中に指示した内容の予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第5回 情報科学1:コンピュータシミュレーションの世界 シミュレーションの概念を説明し、その利用法について学ぶ。 授業中に指示した内容の予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第6回 情報科学2: データサイエンスリテラシー データから得られた情報を使って意思決定をする方法を学ぶ。 授業中に指示した内容の予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第7回 情報科学3: 社会におけるデータ・AI利活用 社会および日常生活を大きく変化させるデータ・AI技術について学ぶ。 授業中に指示した内容の予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第8回 総括 総括 授業中に指示した内容の予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 5% D: --%
成績評価法
化学50%(小テスト)+情報50%(小テスト40%+レポート10%)

出席は欠格条件であり、欠席3回以上(3回を含む)
教科書にかかわる情報
備考
教科書は使用しない。
参考書にかかわる情報
備考
必要に応じて授業中に指示する。
メッセージ
キーワード
自然科学
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 安全な水とトイレをみんなに
  • エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • つくる責任つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 海の豊かさを守ろう
  • Life on land
  • パートナーシップで目標を達成しよう
(水・衛生)すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。
(エネルギー)すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
(気候変動)気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
(海洋資源)持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
履修条件
連絡先
化学の講義について:綱島
理学部本館438号室
e-mail:ryotsuna@yamaguchi-u.ac.jp

情報科学の講義について:浦上
理学部本館333号室
e-mail:urakami@yamaguchi-u.ac.jp
tel:083-933-5690
オフィスアワー
平日9-10時

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