開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期集中
集中
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1001110015
自然科学2(自然科学2)[Natural Sciences 2]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
堀 学[HORI Manabu]
ー
担当教員[ローマ字表記]
堀 学 [HORI Manabu], 綱島 亮 [TSUNASHIMA Ryo], 鈴木 敦子 [SUZUKI Atsuko]
特定科目区分
STEAM関連科目
対象学生
再履修学生
対象年次
0~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
自然科学は,観察や実験を通して自然に関する知識を蓄積し,それらを体系化し,自然の中にひそむ法則を明らかにしようとするものです。また,現代社会を支える技術は自然科学に基づいています。したがって,自然が関係するさまざまな問題について自分なりに判断するためには,自然科学の基礎知識や考え方を身に付けておくことが不可欠です。この授業では,自然科学の中でも主に生物学と化学の2分野の基礎知識や考え方をわかりやすく講義します。
授業の到達目標
自然科学の諸領域の基礎を学ぶことを通じて、論理的思考力や合理的判断力を身につけ、自らの生活や学習に活かす力を養う。
授業計画
【全体】
第1週はガイダンスを行い,第2週以降は生物学、化学の2分野で3週ずつ担当する。講義内容の詳細などは改めてガイダンス時に連絡する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
はじめに
講義の目標と進め方,成績評価の方法,自然科学について
高校レベルの化学および生物の教科書や図説等について授業開始前までに復習しておくこと(120分)。
第2回
化学1
化学に関する教養・基礎
高校レベルの化学の教科書や図説等について授業開始前までに復習。次回の授業項目を参考書等で予習し。講義後の復習(合計4時間)
第3回
化学2
化学に関する教養・基礎
高校レベルの化学の教科書や図説等について授業開始前までに復習。次回の授業項目を参考書等で予習し。講義後の復習(合計4時間)
第4回
化学3
化学に関する教養・基礎
高校レベルの化学の教科書や図説等について授業開始前までに復習。次回の授業項目を参考書等で予習し。講義後の復習(合計4時間)
第5回
生物1
生き物の多様性ー遺伝と変異
高校レベルの生物の教科書や図説等について授業開始前までに復習。次回の授業項目を参考書等で予習し。講義後の復習(合計4時間)
第6回
生物2
ヒトの生態防除のしくみー免疫
高校レベルの生物の教科書や図説等について授業開始前までに復習。次回の授業項目を参考書等で予習し。講義後の復習(合計4時間)
第7回
生物3
ヒトの体を正常に保つしくみー恒常性
高校レベルの生物の教科書や図説等について授業開始前までに復習。次回の授業項目を参考書等で予習し。講義後の復習(合計4時間)
第8回
総括と期末試験
本講義全般の総括および期末試験
本授業内容全般にわたる期末試験を踏まえた復習(総計4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
欠席3回以上(3回を含む)は欠格条件となります。
成績は,授業内小テスト,および,期末試験により評価します。
授業中の小テスト(20%)と 期末試験(生物と化学)の成績 (80%)で総合評価します。
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
参考書
書名
キャンベル生物学
ISBN
9784621302767
著者名
池内 昌彦 (監修, 翻訳)
出版社
丸善
出版年
備考
メッセージ
キーワード
実務家教員:堀 学
持続可能な開発目標(SDGs)
(水・衛生)すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。
(エネルギー)すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。
(気候変動)気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
(海洋資源)持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
関連科目
履修条件
連絡先
化学の講義について:綱島 ryotsuna@yamaguchi-u.ac.jp
生物の講義について:堀 mhori@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時 堀 学:理学部3号館109号室 mhori@yamaguchi-u.ac.jp
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