開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期前半
火1~2
講義
2.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1001120002
人間の発達と育成1(人の発達と心の世界1)[Human Development and Training 1]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
川﨑 徳子[KAWASAKI Tokuko]
ー
担当教員[ローマ字表記]
川﨑 徳子 [KAWASAKI Tokuko]
特定科目区分
STEAM関連科目
対象学生
人(041-095)・農(生資)
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
身近なテーマから心理学を概観する。生活の中の身近な問題から心理学の基礎に触れながら、人のこころの世界の広がりや発達の理解を深めるとともに、人として生きるためのこころのあり様について探っていく。
授業の到達目標
現代のさまざまな分野における発達環境や人づくりの面から、人間の心理・発達や人材育成について理解し考察する力を養う。
授業計画
【全体】
生活の中の身近なテーマから心理学の基礎に触れながら、人のこころの世界の広がりや発達の理解を深めるとともに、人として生きるためのこころのあり様について探っていく。(担当形態:単独)
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
心理学とは…
授業の概要
心理学の歴史と研究領域
授業の内容や資料を振り返り、心理学の歴史と研究領域について理解する。(学修時間の目安 4時間~)
第2回
心理学の基礎(1)心の発達(乳幼児期)
乳幼児の心の世界
授業の内容や資料を振り返り、乳幼児の心の世界や人の発達について理解する。(学修時間の目安 4時間~)
第3回
心理学の基礎(2)心の発達(思春期〜青年期)
児童期、思春期、青年期の心の世界
授業の内容や資料を振り返り、児童期、思春期、青年期の心の世界を知り、人の発達について理解する。(学修時間の目安 4時間~)
第4回
心理学の基礎(3)感情・情緒と動機づけ
感情・情緒の発達と人間の行動
授業の内容や資料を振り返り、感情・情緒の発達と人間の行動について、身近な例をイメージしながら理解する。(学修時間の目安 4時間~)
第5回
心理学の基礎(4)動機づけ
人間の行動と動機づけ
授業の内容や資料を振り返り、人間の行動と動機づけについて、身近な例をイメージしながら理解する。(学修時間の目安 4時間~)
第6回
心理学の基礎(5)認知の仕組み
心の世界はどう作られるのか。感覚・知覚(錯覚)
授業の内容や資料を振り返り、心の世界はどう作られるのか、認知の仕組みについて、身近な例をイメージしながら理解する。(学修時間の目安 4時間~)
第7回
心理学の基礎(6)記憶と学習
心の世界は行動とどう関係しているのか。記憶と学習
授業の内容や資料を振り返り、心の世界は行動とどう関係しているのか、記憶と学習について、身近な例をイメージしながら理解する。(学修時間の目安 4時間~)
第8回
心理学の基礎のまとめ
これまでの振り返りと試験
これまでの学びを振り返り自分なりにまとめる。(学修時間の目安 4時間~)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 20% D: --%
成績評価法
授業内の課題、振り返りレポート 30%、最終課題(レポート等) 70%
教科書にかかわる情報
教科書
書名
はじめて出会う心理学
ISBN
4641221456
著者名
長谷川寿一 [ほか] 著
出版社
有斐閣
出版年
2020
備考
随時、講義資料のプリント配布
参考書にかかわる情報
参考書
書名
心理学
ISBN
9784641053861
著者名
無藤隆 [ほか] 著
出版社
有斐閣
出版年
2018
備考
随時、参考資料等、紹介します。
メッセージ
人間の発達と育成2 [人の発達と心の世界2]へ連動していきます。
キーワード
人、心、発達、社会生活
持続可能な開発目標(SDGs)
(貧困)あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
関連科目
人間の発達と育成2 [人の発達と心の世界2]
履修条件
人と心の世界に関することなど、授業への興味・関心を持っていることが望ましい。
連絡先
研究室:教育学部4階 C437室
電話・ファックス:083-933-5441
メールアドレス:tokotoko@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時メールで対応
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