開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期前半
火1~2
講義
8.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1001120006
人間の発達と育成1(人間関係の心理学1:自己と他者)[Human Development and Training 1]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
春日 由美[KASUGA Yumi]
ー
担当教員[ローマ字表記]
春日 由美 [KASUGA Yumi]
特定科目区分
STEAM関連科目
対象学生
教(小)・学環※高年次は教育学部生のみ可
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
心理学のうち、主に発達心理学や臨床心理学の視点から、自分自身や人間関係について理解し考察する力を養う。具体的には、自分自身や人間関係、人の心理的発達や心の健康について概観する。講義だけでなく、毎回自分自身や他者とのワークも行いながら体験的に理解する。
授業の到達目標
現代のさまざまな分野における発達環境や人づくりの面から、人間の心理・発達や人材育成について理解し考察する力を養う。
授業計画
【全体】
人の一生の発達や心の健康について臨床心理学(カウンセリング)などの視点をもとに理解を深めます。生涯発達についてワークも用いながら学ぶことで、過去、現在、将来の自分や、自分の心の健康と繋げて理解していきます。
1年前期でもありますので、皆さんが他者と交流する機会をできるだけ確保したいと思っています。(授業形態:単独)
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
・オリエンテーション
・自己1
自己理解、自己受容、自己開示、心の健康等
授業内容の振り返り・次回の予習(目安時間:4時間)
第2回
・自己2
自己理解、こころの安定
授業内容の振り返り・次回の予習(目安時間:4時間)
第3回
・自己と他者1
物の見方、対人関係、自分も他者も大切にする自己主張
授業内容の振り返り・次回の予習(目安時間:4時間)
第4回
・発達過程1
乳幼児期から青年期の発達と他者
授業内容の振り返り・次回の予習(目安時間:4時間)
第5回
・発達過程2
・親密な人間関係
青年期・成人期の発達、家族関係・友人関係
授業内容の振り返り・次回の予習(目安時間:4時間)
第6回
・良好な人間関係づくり
けんかをしない話し合いの方法
授業内容の振り返り・次回の予習(目安時間:4時間)
第7回
・大学生心の不調
・ストレスへの対処
心理的不調、ストレスとストレスマネジメント
授業内容の振り返り・次回の予習(目安時間:4時間)
第8回
まとめ
授業の振り返りとレポート課題について
授業内容の振り返り(目安時間:4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 80% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
毎回の小レポート(84%)、最終レポート(16%)をもとに評価する。
教科書にかかわる情報
備考
随時配布します
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
第一回目に受講や評価の説明をするので、必ず出席してください。他の学生の受講の妨げにもなるので、遅刻はしないこと。ほぼ毎回、個人や他者とのワークを行うので、積極的に参加することが必要です。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
関連科目
履修条件
連絡先
研究室:教育学部4階 C411室
メールアドレス:kasuga@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
水曜昼休み(不在のことがあるので、事前にメールで連絡をください。)
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