開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期前半
木5~6
講義
1.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1001120008
人間の発達と育成1(乳幼児の発達と教育1)[Human Development and Training 1]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
白石 敏行[SHIRAISHI Toshiyuki]
ー
担当教員[ローマ字表記]
白石 敏行 [SHIRAISHI Toshiyuki]
特定科目区分
STEAM関連科目
対象学生
人(096-)※高年次は教育学部生のみ可
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
乳幼児期の子どもの発達や教育について概説する。
授業の到達目標
現代のさまざまな分野における発達環境や人づくりの面から、人間の心理・発達や人材育成について理解し考察する力を養う。
授業計画
【全体】
授業形態:単独
乳幼児期の子どもの発達の諸相とそのひろがりをとらえながら,それを支えている発達のメカニズムを理論的・実証的に明らかにする。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
胎児・新生児・乳児の発達
1.担当教員の紹介
2.授業の目標と進め方
3.シラバスの説明
4.成績評価の方法
5.全体的特徴
6.胎児期
7.新生児期
8.乳児期
シラバスを読んでくること
授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第2回
子どものこころのなかの世界
1.乳幼児の基本的心性
2.幼児の世界観
3.幼児の理解の諸相
授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第3回
家庭のなかの子ども
1.親と子のきずな
2.揺らぐ家族
授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第4回
取り巻く世界についての理解
1.現実についての理解
2.生き物についての理解
3.こころについての理解
授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第5回
対人行動
1.他者の理解と判断
2.他者に示す自己
授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第6回
集団行動の心理
1.集団行動の特徴
2.集団のまとまりと規範
授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第7回
社会的認知
1.人についての理解
2.感情の理解
3.意図の理解
4.行動の予測と行動の原因の推測
授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第8回
欲求と動機の発達
総括
1.欲求・動機の意義
2.欲求・動機の発達
3.欲求・動機と保育
授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 10% D: --%
成績評価法
授業態度・授業への参加度(演習等を含む),学期末レポートで評価します。
授業態度・授業への参加度 20%,学期末レポート 80%
教科書にかかわる情報
備考
修学支援システムで授業開始までに本授業で配付するレジュメをお送りする予定です
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
子どもの発達や教育に興味・関心のある方の受講を望みます。
特別な事由がない場合には,初回の欠席者の履修は認めない。
受講態度等,他の受講者に迷惑となるような行為を行った場合には,それ以降の受講は認めない。
キーワード
乳幼児期,こころ,発達,教育
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
関連科目
幼児心理学
履修条件
連絡先
研究室:教育学部4階 435室
電話・ファックス:083-933-5330
メールアドレス:t-shira@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時(事前にメールでご連絡ください)
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