タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL（アクティブ・ラーニング）ポイント
前期前半 木5～6 講義 5.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1001120010 人間の発達と育成１(子ども・子育て論)[Human Development and Training 1] 日本語 1
担当教員（責任）[ローマ字表記] メディア授業
中島 寿子[NAKASHIMA Hisako] ー
担当教員[ローマ字表記]
中島 寿子　[NAKASHIMA Hisako]
特定科目区分 STEAM関連科目 対象学生 理(生物・化学) 対象年次 1～
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
この授業では、乳幼児期の子どもと子育てについて、様々な資料や映像記録をもとに学びます。
授業の到達目標
現代のさまざまな分野における発達環境や人づくりの面から、人間の心理・発達や人材育成について理解し考察する力を養う。
授業計画
【全体】
資料や映像記録をもとに乳幼児期の子どもと子育てについて学ぶ。
授業の最後には授業内レポートを作成し、その内容もふまえて次回の授業を進めていく。
授業形態：単独
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 オリエンテーション シラバスをもとにしたオリエンテーション シラバスを読み、授業の概要を理解する（目安時間：２時間）。レジュメをもとに復習をする（目安時間：２時間）。
第2回 乳幼児期の子どもの育ち 乳幼児期にふさわしい生活と０歳児から６歳児までの育ち 課題をもとに事前学習をする。レジュメをもとに復習をする。（目安時間：各２時間）
第3回 応答的な大人のかかわり ０・１・２歳児への大人の応答的なかかわりの実際とその意味 課題をもとに事前学習をする。レジュメをもとに復習をする。（目安時間：各２時間）
第4回 乳幼児期の子どもにとっての遊びの意味（１） ０・１・２歳児の遊びの実際とその意味 課題をもとに事前学習をする。レジュメをもとに復習をする。（目安時間：各２時間）
第5回 乳幼児期の子どもにとっての遊びの意味（２） ３・４・５歳児の遊びの実際とその意味 課題をもとに事前学習をする。レジュメをもとに復習をする。（目安時間：各２時間）
第6回 乳幼児期の子どもと絵本 子どもの発達や興味・関心に応じた絵本とは 課題をもとに事前学習をする。レジュメをもとに復習をする。（目安時間：各２時間）
第7回 乳幼児期の知的教育 子どもの発達や興味・関心に応じた知的教育とは 課題をもとに事前学習をする。レジュメをもとに復習をする。（目安時間：各２時間）
第8回 まとめ これまでの授業の振り返りとまとめ 課題をもとに事前学習をする。レジュメをもとに復習をする。（目安時間：各２時間）
※AL（アクティブ・ラーニング）欄に関する注
・授業全体で、AL（アクティブ・ラーニング）が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A：グループワーク】、【B：ディスカッション・ディベート】、【C：フィールドワーク（実験・実習、演習を含む）】、【D：プレゼンテーション】
A: --%　B: 20%　C: 15%　D: 15%
成績評価法
授業への参加態度、授業内レポート、授業外レポートをもとに評価します。
授業への参加態度20％、授業内レポート50％、授業外レポート30％
教科書にかかわる情報
備考
教科書は使用しません。毎回レジュメと資料を配付します。
参考書にかかわる情報
参考書 書名 子どもたちの四季－小さな子をもつあなたへ伝えたいこと－ ISBN 9784072918135
著者名 宮里暁美 出版社 主婦の友社 出版年 2014
参考書 書名 遊びこと豊かな学び ISBN 9784894641969
著者名 今井和子 出版社 ひとなる書房 出版年 2013
参考書 書名 「ていねいなまなざし」でみる乳幼児保育 ISBN 9784577811689
著者名 井桁容子 出版社 フレーベル館 出版年 2005
参考書 書名 絵本のよろこび ISBN 9784140808290
著者名 松居直 出版社 NHK出版 出版年 2003
参考書 書名 子どもごころ－幼児が生きている豊かな時間－ ISBN 4393373235
著者名 河邉貴子 出版社 春秋社 出版年 2006
備考
参考書は授業内でも紹介します。
メッセージ
キーワード
子ども　子育て　乳幼児期　遊び　生活　家庭
持続可能な開発目標（SDGs）

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 人や国の不平等をなくそう
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
関連科目
幼児教育概論　幼児心理学
履修条件
連絡先
教育学部Ｃ棟436　中島研究室　ＴＥＬ：083－933-5443　Ｅmail:hisako-n@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
月曜日　昼休み
メールでも随時対応していますので、ご連絡ください。

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