タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期後半 火1~2 講義 3.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1001120013 人間の発達と育成2(人の発達と心の世界2)[Human Development and Training 2] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
川﨑 徳子[KAWASAKI Tokuko]
担当教員[ローマ字表記]
川﨑 徳子 [KAWASAKI Tokuko]
特定科目区分 STEAM関連科目 対象学生 人(001-095)・経済(101-)・工(社建)・農・獣・学環 対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
 身近なテーマから心理学を概観する。生活の中の身近な問題から心理学の基礎に触れながら、人のこころの世界の広がりや発達の理解を深めるとともに、人として生きるためのこころのあり様について探っていく。
授業の到達目標
現代のさまざまな分野における発達環境や人づくりの面から、人間の心理・発達や人材育成について理解し考察する力を養う。
授業計画
【全体】
生活の中の身近なテーマから心理学の基礎に触れながら、人のこころの世界の広がりや発達の理解を深めるとともに、人として生きるためのこころのあり様について探っていく。(担当形態:単独)
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 オリエンテーション
心理学とは…
授業の概要
心理学の歴史と研究領域
授業の内容や資料を振り返り、心理学の歴史と研究領域について、身近な例をイメージしながら理解する。(学修時間の目安 4時間~)
第2回 心理学の基礎(6)思考と性格
人間の行動と個人の在り様について考える(思考と性格) 授業の内容や資料を振り返り、人間の行動と個人の在り様について考え(思考と性格)、身近な例をイメージしながら理解する。(学修時間の目安 4時間~)
第3回 心理学の基礎(7)知能 人間の行動の個人の在り様について考える(知能) 授業の内容や資料を振り返り、人間の行動の個人の在り様について考え(知能、)身近な例をイメージしながら理解する。(学修時間の目安 4時間~)
第4回 心理学の基礎(8)意識と無意識 心とは何かについて考える(意識と無意識) 授業の内容や資料を振り返り、心とは何かについて考え(意識と無意識)、身近な例をイメージしながら理解する。(学修時間の目安 4時間~)
第5回 心理学の基礎(9)心の癒しと心理療法 心にかかわる様々な課題と心理的な病理について考える 授業の内容や資料を振り返り、心にかかわる様々な課題と心理的な病理について考え、身近な例をイメージしながら理解する。(学修時間の目安 4時間~)
第6回 心理学の基礎(10)心の健康と社会 心の癒しと様々な心理療法について 授業の内容や資料を振り返り、心の癒しと様々な心理療法について、身近な例をイメージしながら理解する。(学修時間の目安 4時間~)
第7回 心理学の基礎(11)脳と心と社会生活 社会の中の人と心理学について考える 授業の内容や資料を振り返り、社会の中の人と心理学について考え、身近な例をイメージしながら理解する。(学修時間の目安 4時間~)
第8回 心理学の基礎のまとめ 振り返りと試験 これまでの学びを振り返り、自分なりにまとめる。(学修時間の目安 4時間~)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 20% C: 10% D: --%
成績評価法
授業内の演習、振り返りレポート 30%、最終課題(レポート等) 70%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 はじめて出会う心理学 ISBN 4641221456
著者名 長谷川寿一 [ほか] 著 出版社 有斐閣 出版年 2020
備考
随時。講義資料のプリント配布
参考書にかかわる情報
参考書 書名 心理学 ISBN 9784641053861
著者名 無藤隆 [ほか] 著 出版社 有斐閣 出版年 2018
備考
随時、参考資料を紹介。
メッセージ
人間の発達と育成1「人の発達と心の世界1」と連動して学んでいけます。
キーワード
人、心、発達、社会生活、
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 貧困をなくそう
  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
(貧困)あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
関連科目
人間の発達と育成1 [人の発達と心の世界1]
履修条件
人と心の世界に関することなど、授業への興味・関心を持っていることが望ましい。
連絡先
研究室:教育学部4階 C437室
電話・ファックス:083-933-5441
メールアドレス:tokotoko@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時メールで対応

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