開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期後半
火1~2
講義
1.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1001120017
人間の発達と育成2(臨床心理学の諸領域)[Human Development and Training 2]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
佐竹 圭介
ー
担当教員[ローマ字表記]
佐竹 圭介
特定科目区分
STEAM関連科目
対象学生
人(001-095)・経済(101-)・工(社建)・農・獣・学環
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
臨床心理学とは心理学の知見を応用し、主に人間の福祉に寄与する実践活動とその研究を行う学問領域である。本講義では、さまざまな現場で臨床実践を行ってきた担当教員が、実際にどのような現場で臨床心理学が活用されているのかについて紹介しながら、人の営みと心理学の関係について幅広い理解を身につけることを目指す。
授業の到達目標
現代のさまざまな分野における発達環境や人づくりの面から、人間の心理・発達や人材育成について理解し考察する力を養う。
授業計画
【全体】
本科目は講義を主体とし、臨床心理学という学問領域について概要を理解することを目的とする。毎回指示する課題を実施すること、また、講義中のディスカッションへの主体的な参加や興味・関心を持った事項に関する積極的な自学ができることを求める。
授業形態:単独
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
臨床心理学とは
臨床心理学の概要とその歴史について概説する
事前配布資料に基づいて予習する(2h)
講義内容を復習し小テストに回答する(2h)
・スライド資料を提示
第2回
医療・保健の現場
医療・保健領域の臨床の実際について概説する
事前配布資料に基づいて予習する(2h)
講義内容を復習し小テストに回答する(2h)
・スライド資料を提示
・ワーク/ディスカッションを実施する
第3回
福祉の現場
福祉領域の臨床の実際について概説する
事前配布資料に基づいて予習する(2h)
講義内容を復習し小テストに回答する(2h)
・スライド資料を提示
・ワーク/ディスカッションを実施する
第4回
教育の現場
教育領域の臨床の実際について概説する
事前配布資料に基づいて予習する(2h)
講義内容を復習し小テストに回答する(2h)
・スライド資料を提示
・ワーク/ディスカッションを実施する
第5回
産業の現場
産業領域の臨床の実際について概説する
事前配布資料に基づいて予習する(2h)
講義内容を復習し小テストに回答する(2h)
・スライド資料を提示
・ワーク/ディスカッションを実施する
第6回
司法の現場
司法領域の臨床の実際について概説する
事前配布資料に基づいて予習する(2h)
講義内容を復習し小テストに回答する(2h)
・スライド資料を提示
・ワーク/ディスカッションを実施する
第7回
新しい現場
新しい臨床心理実践の現場について紹介する
事前配布資料に基づいて予習する(2h)
講義内容を復習し小テストに回答する(2h)
・スライド資料を提示
・ワーク/ディスカッションを実施する
第8回
臨床心理学の研究
臨床心理学における研究の実際とその位置付けについて概説する
事前配布資料に基づいて予習する(2h)
講義内容を復習し小テストに回答する(2h)
・スライド資料を提示
・ワーク/ディスカッションを実施する
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 5% B: 5% C: --% D: --%
成績評価法
小テスト90%、参加態度10%
教科書にかかわる情報
備考
講義中に資料を配布する。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
臨床心理学; 実務家教員
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
(平和)持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。
関連科目
履修条件
連絡先
stk@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
水曜2コマ
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