タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期後半 火1~2 講義 6.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1001120018 人間の発達と育成2(教養としての教育学)[Human Development and Training 2] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
生嶌 亜樹子[SHOJIMA Akiko]
担当教員[ローマ字表記]
生嶌 亜樹子 [SHOJIMA Akiko]
特定科目区分 STEAM関連科目 対象学生 人(001-095)・経済(101-)・工(社建)・農・獣・学環 対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
大学入学前までの児童・生徒としての学校教育経験をふり返りながら、それらを価値づけ相対化し、教育に関する最新の知識に基づいて、あらためて現代の学校教育をどう観て、どのように論じるかを考えます。対象とするのは、主に平成二十年以降の学校教育における課題です。
授業の到達目標
現代のさまざまな分野における発達環境や人づくりの面から、人間の心理・発達や人材育成について理解し考察する力を養う。
授業計画
【全体】
学校教育をめぐる主に平成二十年以降の課題について、「学習の内容」「学校という組織」「制度と法」の観点から提示された課題について、ペアや小グループによるグループワークやディスカッションをとおして検討する。学校教育に関する最新の知識を修得するとともに、その現代的課題の見方や態度について受講者各々が獲得し、実践することをめざす。(授業形態:単独)
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 オリエンテーション 導入のワーク 導入のワークに取り組む(学習時間の目安・4時間以上)
第2回 「学習の内容」からみる学校教育① 教科と科目について
時間割と教科書について
学習指導要領について
指示された課題に取り組む(学習時間の目安・4時間以上)
第3回 「学習の内容」からみる学校教育② 学校行事について
部活動について
指示された課題に取り組む(学習時間の目安・4時間以上)
第4回 「学校という組織」からみる学校教育① 校長、教頭、教諭の仕事について
学校の働き方改革について
指示された課題に取り組む(学習時間の目安・4時間以上)
第5回 「学校という組織」からみる学校教育② 学校と地域の関係について
学校と保護者の関係について
指示された課題に取り組む(学習時間の目安・4時間以上)
第6回 「制度と法」からみる学校教育① 教育法とその内容について
指示された課題に取り組む(学習時間の目安・4時間以上)
第7回 「制度と法」からみる学校教育② 教育改革について 指示された課題に取り組む(学習時間の目安・4時間以上)
第8回 授業のまとめ
授業のふり返り 試験のふり返りを行う
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 10% B: 20% C: 20% D: 10%
成績評価法
小テスト(出席回数を含む)50% 学期末レポート50%
教科書にかかわる情報
備考
指定しない。
参考書にかかわる情報
備考
授業中に適宜、情報提供します。
メッセージ
キーワード
学校教育 教育改革
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
教職概論A(教職科目)
履修条件
連絡先
shojima@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
木曜13:00-17:00/生嶌研究室:教育学部C216

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