開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期集中
集中
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1001120025
人間の発達と育成2(現代社会の課題と教育B)[Human Development and Training 2]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
田中 智輝[TANAKA Tomoki]
ー
担当教員[ローマ字表記]
田中 智輝 [TANAKA Tomoki]
特定科目区分
STEAM関連科目
対象学生
再履修学生
対象年次
0~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
現代社会の問題と教育の関わりをときほぐすを通して、自らの教育経験を問い直すとともに、これからの学校、家庭、社会のあり方について考える。
授業の到達目標
現代のさまざまな分野における発達環境や人づくりの面から、人間の心理・発達や人材育成について理解し考察する力を養う。
授業計画
【全体】
資料やデータを踏まえながら教育の今日的課題について考え・議論することで、広く流布している「教育言説」に捉われない問題把握と、今後への示唆を探る。
授業形態:単独
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
イントロダクション
本講の概要説明
問題関心の共有
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第2回
「子ども」という存在
子ども観を問い直す
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第3回
格差社会と子ども
子どもをとりまく格差と貧困
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第4回
子どもをめぐる関係性の変容
ネット・メディアの影響
スクールカースト
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第5回
いじめの問題
社会問題としての「いじめ」
いじめの構造
いじめへの対策
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第6回
教育と職業をいかにつなぐか
若者のキャリア形成
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第7回
公共性の再興と教育
公共性とはなにか
シティズンシップ教育
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第8回
総括
現代社会の諸問題と教育の課題について考える
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
各回に課される小レポートを対象に総合的に評価します。
小レポート 100%
教科書にかかわる情報
備考
テキストの指定なし。
参考書にかかわる情報
備考
授業中に適宜指示する。
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
t-tomoki@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
月曜日2コマ
研究室にお越しいただく際には事前にご連絡ください。
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