タイトル

開講年度 開講学部等
2026 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期前半 火9~10 講義 3.5
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1001122001 人間の発達と育成2(行動科学)[Human Development and Training 2] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
吉冨 千尋[YOSHITOMI Chihiro]
担当教員[ローマ字表記]
吉冨 千尋 [YOSHITOMI Chihiro], 福田 みのり
特定科目区分 STEAM関連科目 対象学生 医(医学) 対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
心理学では行動・意識・脳という3つの側面から「心」に科学的に迫ってきた。また、心の現象を説明できるような多くの人にあてはまる一般的理論の構築を目指して研究がなされている。このような心理学研究が明らかにしてきた心に関する基礎的な知見を理解し、人間理解の一助とする。また、医療分野においてどのように心理学的知見を役立てることができるか考えることができるようになることを目標とする。
授業の到達目標
現代のさまざまな分野における発達環境や人づくりの面から、人間の心理・発達や人材育成について理解し考察する力を養う。
授業計画
【全体】
人間の心がどのような仕組みを持ち、どのような働きをするのかについて「学習」「動機づけ」の分野で明らかになってきたことを講義する。また、人と人との関係性の中で個人の心がどのように影響されるのかについて学ぶ。最後に、行動変容に関する理論を学び医療分野における行動変容を促す介入方法についてグループに分かれて調べ、プレゼンテーションを行う。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 行動科学とは
心理学における歴史的背景を中心に、行動科学の成り立ちを知り心との関係について考える。
"講義内容に関連するキーワードに関して30分程度予習・復習を行う。
キーワード:心理学研究法、行動主義、認知心理学"
第2回 対人関係とコミュニケーション
チーム医療を行っていくうえで欠かせないコミュニケーションについて心理学的観点から学び、特に非言語的コミュニケーションの重要性についてワークを通して体感する。
"講義内容に関連するキーワードに関して30分程度予習・復習を行う。
キーワード:チーム医療、言語的コミュニケーション、非言語的コミュニケーション"
グループワークやペアワーク(体験)を実施する
第3回 行動の学習
レスポデント条件づけ、オペラント条件づけ、観察学習などの基本的な学習の理論を学び、理解する。また、それら理論と日常場面との結びつきについて考える。
"講義内容に関連するキーワードに関して30分程度予習・復習を行う。
キーワード:レスポデント条件づけ、オペラント条件付け、観察学習"
第4回 行動を支える動機づけ
動機づけの分類や理論に関して理解し、学習性無力感を含む動機付けの複雑さについて知る。また、日常場面との結びつきについて考える。
"講義内容に関連するキーワードに関して30分程度予習・復習を行う。
キーワード:内発的動機づけ、外発的動機づけ、学習性無力感、エンハシング効果、アンダーマイニング現象"
第5回 態度と態度変化
態度や態度変化を促す説得的コミュニケーションに関する基礎的な理論を理解し、日常場面との結びつきについて考える。
"講義内容に関連するキーワードに関して30分程度予習・復習を行う。
キーワード:説得的コミュニケーション、認知的不協和理論"
第6回 行動変容の理論
トランスセオレティカルモデル(TTM)を中心に健康行動理論について理解し、実際にその理論に基づきどのような介入が行われているのかを知る。
"講義内容に関連するキーワードに関して30分程度予習・復習を行う。
キーワード:トランスセオレティカルモデル、心理教育、セルフケア学習"
第7回 行動変容を促す介入
実際の医療現場等で行われている行動変容を促す関わり方(介入)について調べ、発表する。
"前週に割り当てられたテーマについて事前に調べ、内容をまとめておく。授業後は他の人が調べたテーマについての理解を深めるための復習を行う。
テーマ例:アルコール依存症、生活習慣病、ワクチン接種の推進"
グループワークを実施する
第8回 学期末筆記試験
試験
これまでの授業内容を復習しておくこと。試験内容に関する詳細は授業の中で示す。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 10% B: 10% C: --% D: 15%
成績評価法
学期末の筆記テスト70%、授業内におけるワーク(個人ワーク、グループワーク)への取組み30%
教科書にかかわる情報
備考
授業プリントを配布する。
参考書にかかわる情報
参考書 書名 運動と健康の心理学 ISBN 9784254526899
著者名 竹中晃二(編) 出版社 朝倉書店 出版年 2012
備考
メッセージ
ディスカッションやグループワークにおいては積極的な参加を期待する。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
m.fukuda@rs.socu.ac.jp
オフィスアワー
メールによる相談及び授業前後における相談を受け付ける。

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