開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期後半
月5~6
講義
3.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1001130015
文化の継承と創造2(住まいの選択と管理)[Cultural Transmission and Creation 2]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
西尾 幸一郎[NISHIO Koichiroh]
ー
担当教員[ローマ字表記]
西尾 幸一郎 [NISHIO Koichiroh]
特定科目区分
STEAM関連科目
対象学生
医(保健(看護))・工(電気・感性・循環)・農(生資)・学環
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
本講義では、家計支出の中で大きな割合を占める「住居費(家賃、地代、住宅ローン、固定資産税、修繕費等)」について取り上げます。自身や家族のライフスタイルやライフステージを意識しながら、住居費を適正化するためにはどうすればいいか皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
授業の到達目標
住文化の継承や変容、情報化など現代文化の動きを理解することを通して、前世代から学ぶもの、次世代に伝えるものに関して考察する力を養う。
授業計画
【全体】
本講義では、前半の4回で住まいの選択や管理に関する基礎知識について学びます。その後の4回では、ライフステージの変化に合わせて住環境を変えていくための住まいや暮らし方の工夫について検討します。(授業形態:単独)
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
住まいの選択と家計管理1
住まい周辺の住環境を知る
予習・復習(目安時間:4時間)
第2回
住まいの選択と家計管理2
賃貸物件の探し方、契約方法
予習・復習(目安時間:4時間)
第3回
住まいの選択と家計管理3
住居費支出とライフプラン
予習・復習(目安時間:4時間)
第4回
住まいの選択と家計管理4
マンションの所有と管理のしくみ
予習・復習(目安時間:4時間)
第5回
持続可能性と住まい1
居住者のライフステージと住要求の変化
予習・復習(目安時間:4時間)
第6回
持続可能性と住まい2
持ち家社会と住宅政策
予習・復習(目安時間:4時間)
第7回
持続可能性と住まい3
住まいを相続する
予習・復習(目安時間:4時間)
第8回
持続可能性と住まい4
総括
復習(目安時間:4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 20% B: --% C: --% D: 10%
成績評価法
小テスト 50% レポート 50%
教科書にかかわる情報
備考
教科書を用いず、教員が作成した講義資料に基づいて授業を行う
参考書にかかわる情報
備考
教員の作成した授業資料を用いる。
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(エネルギー)すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。
関連科目
履修条件
連絡先
西尾研究室(教育学部G棟2階)
nishio@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
授業後に対応します。それ以外の場合はメールにて連絡してください。
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