開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期集中
集中
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1001140006
社会と医療(社会と医療)[Society and Medical Service]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
白澤 文吾[SHIRASAWA Bungo]
○
担当教員[ローマ字表記]
泉 友則 [IZUMI Tomonori], 劉 金耀 [RYU Jinyao], 湯尻 俊昭 [YUJIRI Toshiaki], 緒方 彩乃 [OGATA Ayano], 野島 順三 [NOJIMA Junzoh], 奥田 真一 [OKUDA Shinichi], 白澤 文吾 [SHIRASAWA Bungo], 吉冨 千尋 [YOSHITOMI Chihiro]
特定科目区分
STEAM関連科目
対象学生
再履修学生
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
保健・医療・医学・福祉の観点から健康問題を総合的に説明する。特に、医学部教員による専門領域を反映した講義を通して深く健康問題を捉える。また、受講生の能動的な学修を促すため、随時、小レポートを課し、保健・医療・医学・福祉の観点から総合的に考察できるようになることに重点を置く。
授業の到達目標
保健・医療・福祉の観点から健康問題を総合的に捉え、その将来あるべき姿について考察する力を養う。
授業計画
【全体】
保健・医療・医学・福祉の観点から健康問題を総合的に説明し、特に、医学部教員による専門領域を反映した講義を通して現代のトピックスを紹介する。随時、小レポートを課し、保健・医療・医学・福祉の観点から総合的に考察する機会を提供し、受講生の能動的な学修を促す。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
日本骨髄バンクの現状と課題
湯尻 俊昭
日本骨髄バンクの現状と課題について解説する。
授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
オンライン(リアルタイム)
第2回
免疫の領域-再生医療と免疫細胞療法-
野島 順三
授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。レポート・テーマについて自分の考えを深める。
オンライン(リアルタイム)
第3回
高齢化と循環器疾患
奥田 真一
循環器疾患の現状と課題について
授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
オンライン(リアルタイム)
第4回
子どもの虐待・DVの予防を考える
緒方 彩乃
授業計画に沿って、準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。レポート・テーマについて自分の考えを深める。
オンライン(リアルタイム)
第5回
タンパク質の話(医療・創薬・バイオテクノロジー)その1
泉 友則
タンパク質研究が果たす社会での役割を医療・創薬・バイオテクノロジーの場面を通じて考える。
授業内レポート提出
予習・復習(学修時間の目安:各2時間以上)
第6回
タンパク質の話(医療・創薬・バイオテクノロジー)その2
泉 友則
タンパク質研究が果たす社会での役割を医療・創薬・バイオテクノロジーの場面を通じて考える。
授業内レポート提出
予習・復習(学修時間の目安:各2時間以上)
第7回
アルコール医学の観点から健康を考える
劉 金耀
アルコール医学の観点から健康を考える。特にアルコールによる臓器障害について。
授業内レポート提出
予習・復習(学修時間の目安:各2時間以上)
第8回
心理的ストレスと心血管病
劉 金耀
心理的ストレスと心血管病との関連について考える。
授業内レポート提出
予習・復習(学修時間の目安:各2時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
【全体】
講義時間の最後20~30分に講義内レポートを作成、または小テストを行い評価します。
(後日、提出の場合もあります。)
授業態度・授業への参加度は減点法により評価します。
出席は欠格条件として扱います。正当な理由なしに3回以上(3回を含む)欠席した場合は単位取得できません。
小テスト・授業内レポート 80%、 授業態度・授業への参加度 20%、 出席:欠格条件
教科書にかかわる情報
備考
授業ごとに講義資料を提示します。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(貧困)あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(平和)持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。
関連科目
履修条件
連絡先
大学院医学系研究科 医学教育学講座 ikyo@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
平日の勤務時間内
事前にアポイントをとること
ページの先頭へ