タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期前半 月1~2 講義 2.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1001170001 食と生命(生命科学とバイオテクノロジーの発達)[Food and Life] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
井内 良仁[IUCHI Yoshihito]
担当教員[ローマ字表記]
井内 良仁 [IUCHI Yoshihito]
特定科目区分 STEAM関連科目 対象学生 教(教科)・工(感性) 対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
生命現象の基礎からバイオテクノロジーの基礎を紹介し、近年における生命科学や生物工学の発展について学習する。
授業の到達目標
人間が生きるために必要な食資源について関心を払い、生命に関して多角的な視点から考察する力を養う。
授業計画
【全体】
「生命科学とバイオテクノロジーの発達」について、細胞、遺伝子、タンパク質の基礎知識などの教科書的な内容から、遺伝子工学などの応用的な知識、そして食が老化や健康に及ぼす影響までを学習する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 生命科学の基礎
細胞とは?遺伝子とは?
生命、細胞、遺伝子の定義について学ぶ。 授業計画に沿って、準備学習と復習合計4時間を行う
第2回 DNAとは?染色体とは? 染色体・DNA・RNAの構造について学ぶ。 授業計画に沿って、準備学習と復習合計4時間を行う
第3回 遺伝子操作とその応用 遺伝子操作、制限酵素やPCR法について学ぶ。 授業計画に沿って、準備学習と復習合計4時間を行う
第4回 活性酸素と老化 老化の説、活性酸素と老化の関係について学ぶ。 授業計画に沿って、準備学習と復習合計4時間を行う
第5回 老化とがん 老化とがんの関係、共通点と違いについて学ぶ。 授業計画に沿って、準備学習と復習合計4時間を行う
第6回 健康と寿命 寿命延長と健康のためにできることについて学ぶ。 授業計画に沿って、準備学習と復習合計4時間を行う
第7回 バイオテクノロジーの発達 生殖医療、再生医療を中心に生命工学の最新技術について学ぶ。 授業計画に沿って、準備学習と復習合計4時間を行う
第8回 食と生命 まとめ 授業計画に沿って、準備学習と復習合計4時間を行う
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 5% B: 5% C: 5% D: 5%
成績評価法
授業内のレポート、学期末のレポートで評価します。
授業内のレポート50%、学期末のレポート50%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 該当なし ISBN
著者名 出版社 出版年
備考
参考資料として、プリントを配付する。
参考書にかかわる情報
参考書 書名 該当なし ISBN
著者名 出版社 出版年
備考
参考資料として、プリントを配付する。
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 貧困をなくそう
  • 飢餓をゼロに
  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 海の豊かさを守ろう
  • Life on land
(貧困)あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(海洋資源)持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
関連科目
履修条件
連絡先
農学部本館301号室
yiuchi@yamaguchi-u.ac.jp
083-933-5853
オフィスアワー
在室時いつでも

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