タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期前半 月1~2 講義 1.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1001170002 食と生命(暮らしの中の動物)[Food and Life] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
佐藤 晃一[SATOH Kohichi]
担当教員[ローマ字表記]
佐藤 晃一 [SATOH Kohichi], 高野 愛 [TAKANO Ai], 渋谷 周作 [SHIBUTANI Shusaku], 櫻井 優 [SAKURAI Masashi]
特定科目区分 STEAM関連科目 対象学生 工(機械・社建) 対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
暮らしの中の動物たちについて,4人の講師によるオムニバス形式で講義を行う。動物たちの置かれた状況,人と動物の関係,人と動物の共通の感染症,動物たちの病気,食資源としての動物達等々,に関して講義を行う。
授業の到達目標
人間が生きるために必要な食資源について関心を払い、生命に関して多角的な視点から考察する力を養う。
授業計画
【全体】
暮らしの中の動物たちについて,4人の講師によるオムニバス形式で講義を行う。動物たちの置かれた状況,人と動物の関係,人と動物の共通の感染症,動物たちの病気,食資源としての動物達等々,に関して講義を行う。
※第1回~第7回の順番は変更されることがあります
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 オリエンテーション(佐藤) 本授業の進め方を説明 予習・復習 (学修時間の目安:2時間以上)
第2回 動物と人の関係(佐藤) した後、害獣とは何かなど、動物と人がどのような関係の元で共存しているかについて授業を行う。 予習・復習 (学修時間の目安:2時間以上)
第3回 動物と感染症〜動物が運ぶ病原体〜(高野) 動物由来感染症の概説と、感染症の拡散に動物が与える影響を解説する。 予習・復習 (学修時間の目安:2時間以上)
第4回 動物と感染症〜動物から直接感染する病原体〜(高野)
動物から直接人が感染する病気について解説する。 予習・復習 (学修時間の目安:2時間以上)
第5回 食と微生物(渋谷)
食中毒の原因となる細菌と、食物の劣化原因について解説する
予習・復習 (学修時間の目安:2時間以上)
第6回 バイオテクノロジー(渋谷)
遺伝子工学を中心に、様々な生物機能の実社会への応用実例を紹介する。 予習・復習 (学修時間の目安:2時間以上)
第7回 動物の病気①(櫻井) 動物の病気にはどのようなものがあるのか。病気の原因に注目して紹介する。 予習・復習 (学修時間の目安:2時間以上)
第8回 動物の病気②(櫻井) 産業動物の病気に注目し、動物の病気が社会に与える影響について紹介する。 予習・復習 (学修時間の目安:2時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 10% C: --% D: --%
成績評価法
レポート 75%
授業態度 25%
教科書にかかわる情報
備考
視聴覚情報を使っての講義なので,教科書は特に必要ない。講師によってはプリントやWeb資料を配布することもある。
参考書にかかわる情報
備考
特になし
メッセージ
4人の教員がオムニバスで授業します。レポートなどは各教員の指示に従ってください。
キーワード
動物、安全、ヒト、One Health、感染症、食の安全、動物の病気
持続可能な開発目標(SDGs)

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
共同獣医学部・佐藤晃一
k-sato@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
いつでも可(訪問の際は事前に連絡すること)
佐藤晃一(農学部106号室訪問またはk-sato@yamaguchi-u.ac.jpへメール)
または各教員へメールで問い合わせ

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