開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
水5~6
語学(共通教育)
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1001180006
中国語初級1A(中国語初級1A)[Basic Chinese 1A]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
何 暁毅[KA Gyoki]
ー
担当教員[ローマ字表記]
何 暁毅 [KA Gyoki]
特定科目区分
対象学生
経の再履修学生
対象年次
0~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
GDP世界第2位の経済大国となった中国は、21世紀、日本、アジア、世界全体にどのような影響を与えていくのか。また複雑な日中関係をどう処理し、戦略的互恵関係をどう構築し、日本の発展と繁栄にどう繋げていくのか。中国から発信される情報を受けとめ、膨大なネットワークにアクセスするには中国語の学習が必要である。
中国語は発音とアクセントに特徴ある言葉で、入門期には多くの時間をこの習得にかけなければならない。しかし文法は簡潔であり、表現、文型の学習を積み重ねるうちに自然とことばの法則が見えて来る。中国語の学習がアジアと世界に目を向ける窓口となることを願う。
授業の到達目標
中国語の入門として、発音をマスタすること、簡単な日需要会話が習得すること。
授業計画
【全体】
前半は発音を中心に学習し、初歩的な文法をも習得する。 また中国の基本的な事情についても学んでいく。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ガイダンス
・初めて学ぶ中国語とは
・授業の進め方等
復習予習必須
第2回
学習を始める前に知ってほしいこと
中国語の主な特徴について
復習予習必須
第3回
ステップⅠ
第1課
母音(1)
復習予習必須
第4回
第2課
母音(2)
復習予習必須
第5回
第3課
子音
復習予習必須
第6回
第3課
子音、発音のまとめ
復習予習必須
第7回
ステップⅡ
第4課
「それは何ですか」
指示代詞、人称代詞、動詞「是」、助詞「的」
復習予習必須
第8回
第4課
ドリル(ライティング、リスニング)
復習予習必須
第9回
第5課
「彼らはみな来ます」
場所詞、日にち、動詞述語文、語気助詞、数と量詞、ドリル
復習予習必須
第10回
第6課
「これは値段が高いですか」
指示代詞、形容詞の用法、否定語と程度副詞、ドリル
復習予習必須
第11回
中国事情理解
視聴覚教材や講義で中国理解を進める
復習予習必須
第12回
ステップⅢ
第7課
「何人学生がいますか」
所有・存在の表現、介詞・副詞「在」、方位詞、数の聞き方・言い方、ドリル
復習予習必須
第13回
第8課
「これはいくらですか」
助動詞、大きな数、お金・単位・年月日、ドリル
復習予習必須
第14回
第9課
「空港にて」
時態助詞「了」、介詞「从」,「?」,いろいろな助動詞、時刻、ドリル
復習予習必須
第15回
復習、中国事情理解
総合復習、中国理解
復習予習必須
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
毎回の小テスト 50%
期末筆記テスト 50%
教科書にかかわる情報
教科書
書名
新版 中国語スタンダード(文型・表現編)
ISBN
9784863981805
著者名
齊藤匡史、何暁毅、袁麗暉
出版社
白帝社
出版年
2015
備考
・辞書については、授業で紹介する。
・文栄堂山大前店で販売
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
シラバスはすべて予定であること。学習状況により調整することがある。
キーワード
中国語 初級A
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
中国語初級B
履修条件
連絡先
hexiaoyi@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
金曜日2:00~6:00
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