タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 水5~6 講義 2.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1001180038 数学Ⅰ(数学Ⅰ)[Mathematics I] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
倉富 要輔[KURATOMI Yohsuke]
担当教員[ローマ字表記]
倉富 要輔 [KURATOMI Yohsuke]
特定科目区分   対象学生 工(Bの4クラス) 対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
この数学Iでは、微分積分学の学習をします。
微分積分学は理工系学問の基礎であり、内容は多岐にわたりますが、
この数学Iの講義では、特に一変数関数の微分と積分に関連する
概念の理解・様々な計算方法を習得します。
授業の到達目標
自らの専門分野を学ぶために必要な基礎的知識・技能を習得する。
授業計画
【全体】
・微分法とその応用
・積分法とその応用

中間試験と期末試験を行う予定です。

週ごとの授業計画は、学生の理解度に応じて前後することがあります。
中間試験、期末試験、小テスト、レポートなどの
成績評価に占める割合は、受講生の理解度に応じて前後することがあります。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 高校の復習 高校で学習内容の復習と逆関数 予習・復習に4時間以上の学習を要する。
4月9日の授業は教科書56ページ例1.8.8まで進みました。教科書27ページ問1.5.2は次回答え合わせをしますので、事前に解いておいて下さい。
第2回 微分1 連続、微分 予習・復習に4時間以上の学習を要する。
4月16日の授業は教科書67ページ問1.9.5まで進みました。
教科書61ページ問1.8.9と問1.8.10を次回提出の課題とします。
問1.9.5については提出を求めませんが、次回答え合わせをしますので、事前に解いておいて下さい。
第3回 微分法1 導関数 予習・復習に4時間以上の学習を要する。
4月23日の授業は教科書80ページ問2.2.3まで進みました。
本日の演習問題は次回答え合わせをしますので、事前に解いておいて下さい。
第4回 微分法2 合成関数、逆関数の微分法 予習・復習に4時間以上の学習を要する。
5月7日の授業は教科書85ページ問2.3.2まで進みました。
本日の演習問題2.3.2は次回答え合わせをしますので、事前に解いておいて下さい。
第5回 微分法3 平均値の定理 予習・復習に4時間以上の学習を要する。
5月14日の授業は教科書93ページ例2.5.4まで進みました。
次回は提出課題(プリント)があります。次回の授業開始時に提出してください。今回はプリントによる提出課題のため表紙は必要ありません。
第6回 微分法4 テイラーの定理 予習・復習に4時間以上の学習を要する。
5月21日の授業は教科書102ページ問2.6.2の前まで進みました。
次回は提出課題(プリント)があります。次回の授業開始時に提出してください。
第7回 微分法5 微分法の応用 予習・復習に4時間以上の学習を要する。
5月28日の授業は教科書106ページ問2.7.1まで進みました。
第8回 中間まとめ 第1回から第7回までの範囲 5時間程度の復習を要する
6月4日の授業は教科書112ページ問2.8.3まで進みました。
次回は中間試験です。範囲は本日の授業内容までです。プリントを中心に授業内容を復習しておいてください。
第9回 積分法1 定積分 予習・復習に4時間以上の学習を要する。
6/11(水)中間試験実施
第10回 積分法2 微分積分学の基本定理 予習・復習に4時間以上の学習を要する。
6月18日の授業は教科書127ページ例3.1.1の前まで進みました。
微分法の最後の節の演習問題は次回答え合わせをします。
第11回 積分法3 部分積分と置換積分 予習・復習に4時間以上の学習を要する。
6月25日の授業は教科書137ページまで進みました。問3.2.1(4)~(9)は次回答え合わせをします。
第12回 積分法4
有理関数の積分 予習・復習に4時間以上の学習を要する。
7月2日の授業は教科書146ページの例3.4.1まで進みました。問3.3.1と3.3.2は次回答え合わせをします。
第13回 積分法5 三角関数の積分 予習・復習に4時間以上の学習を要する。
7月9日の授業は3.5節まで進みました。問3.4.3と3.4.5は次回提出の課題としています。
第14回 積分法6 広義積分 予習・復習に4時間以上の学習を要する。
7月16日の授業は最後のスライドまで進みました。
次回は演習問題の答え合わせをします。
第15回 積分法7 積分の応用 予習・復習に4時間以上の学習を要する。
第16回 期末試験 第9回から第15回までの範囲 5時間以上の復習を要する
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 20% D: --%
成績評価法
小テスト・レポート 20%、定期試験 80%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 工学系の微分積分学 ISBN 9784780607871
著者名 星賀彰・高野優・関根義浩・足達慎二 出版社 学術図書出版社 出版年
備考
微分積分学の参考書はたくさんありますので、総合図書館に出向いて自分に合うものを見つけてください。
参考書にかかわる情報
備考
工学系の微分積分学(学術図書出版社)
メッセージ
入門から基礎的な項目を行う
キーワード
微分、積分
持続可能な開発目標(SDGs)

関連科目
数学全般
履修条件
連絡先
理学部本館129号室
kuratomi@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
設定していないので、随時対応。

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