タイトル

開講年度 開講学部等
2025 共通教育
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 月1~2 講義 2.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1001180059 地球科学Ⅰ(地球科学Ⅰ)[Earth Sciences I] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
鈴木 賢士[SUZUKI Kenji]
担当教員[ローマ字表記]
鈴木 賢士 [SUZUKI Kenji]
特定科目区分   対象学生 対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
私たちの生活は日々の天気変化のみならず、気象災害、大気環境、気候変動などに大きく左右される。気象と気象現象に関わる基礎的な知識、理論に加え、新たな見地や今日的なテーマを含めて解説し、気象予報士一般試験レベルの演習(数回程度)を行う(DP-1-1、DP-2-2)。
授業の到達目標
自らの専門分野を学ぶために必要な基礎的知識・技能を習得する。
授業計画
【全体】
授業では、初歩の気象学の講義とそれを理解するための数回の演習を行う。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 ガイダンス ガイダンス 指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
第2回 イントロダクション 次元・単位・スケールの話 指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
第3回 大気の力学(1) ニュートンの運動法則、コリオリ力 指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
第4回 大気の力学(2) 静力学平衡、地衡風 指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
第5回 演習I 気象予報士試験の過去問題を演習する 指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
第6回 大気の熱力学(1) 気体の状態方程式、熱力学第一法則 指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
第7回 大気の熱力学(2) 乾燥断熱減率、湿潤断熱減率、温位、大気安定度 指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
第8回 降水過程 雲物理過程、雲の形成と分類 指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
第9回 演習II 気象予報士試験の過去問題を演習する 指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
第10回 大気の光学現象 虹、暈、雷 指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
第11回 大気のおける放射 太陽放射と地球放射、温室効果、地球大気の熱収支 指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
第12回 大規模な大気の運動 大気大循環、モンスーン、偏西風と温帯低気圧、寒冷前線と温暖前線 指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
第13回 メソスケールの気象 シビアストームと竜巻、梅雨と台風、集中豪雨 指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
第14回 気候変動と地球環境問題 過去の気候変動、エルニーニョ、地球温暖化 指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
第15回 復習 これまでの内容についておさらいする 指示に従い自己学習(4時間程度)を行うこと
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 20% D: --%
成績評価法
(1)定期試験を行う(2)授業内外で演習を行う、以上を下記の観点・割合で評価する。なお、出席が所定の回数に満たない者には単位を与えない。
期末試験 80%、演習 20%
教科書にかかわる情報
備考
講義資料を配布(予定)
参考書にかかわる情報
備考
該当なし
メッセージ
特になし
キーワード
地球科学、気象学
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 気候変動に具体的な対策を
(気候変動)気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
関連科目
履修条件
連絡先
E-mail: kenjis @yamaguchi-u.ac.jp
内線5834
オフィスアワー
月~金曜日、在室中随時(総合研究棟205号室)※事前にメールで連絡することが望ましい

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