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第1回
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はじめに 原子軌道1
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化学の学び方 波動関数、量子数
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第2回
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原子軌道2
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軌道(s,p,d)の形とエネルギー、パウリの排他原理、フントの規則
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第3回
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周期表と電子配置
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遮蔽、有効核電荷、イオン半径、ランタノイド収縮、周期表と電子配置の関係、希土類、ランタノイド、アクチノイド
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第4回
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元素の性質1
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エンタルピー、イオン化エネルギー・電子親和力と電子配置との関係、これらと電気陰性度(マリケン、ポーリング)との関係
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第5回
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元素の性質2
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電気陰性度とイオン結合・共有結合の割合、イオン半径比と配位数(ポーリングの第一法則)
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第6回
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発展学習
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混成軌道(sp3, sp2, sp)、原子価殻電子対反発則(VSEPR則)、多形
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第8回
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中間試験
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第7回目までの内容の理解度の確認試験
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第9回
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物理化学の基礎事項と化学の基礎事項の確認
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物理化学とは、学問領域の解説と化学に関する基礎事項の確認。
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第10回
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物理量と単位、定数
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物理量と単位について、単位の解説と変換、物理定数の意味について解説。
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第11回
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状態関数と気体の法則、絶対温度
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状態関数の意味についての解説と気体の性質に関する経験則の説明、絶対温度の説明。
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第12回
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完全気体と状態方程式、完全気体の密度
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完全気体の状態方程式の導入と応用について、気体の密度の算出法の解説。
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第13回
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混合気体、モル分率、圧力分率
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混合気体の考え方、ドルトンの分圧の法則からモル分率、圧力分率の概念の解説。
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第14回
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分子論から見た完全気体、古典的気体分子運動論
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古典的気体分子運動論の解説と気体分子の運動エネルギーおよび根二乗平均速度の導入。
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第15回
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気体の凝縮、臨界状態、完全気体と実在気体
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気体の凝集から状態の連続性について解説、さらに実在気体と完全気体の相違についての説明。
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第16回
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期末試験
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9回目以降の物理化学基礎の内容の理解度試験
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※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注 ・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。 ・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。 【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
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