開講年度
開講学部等
2025
共通教育
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
金11~12
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1001181007
化学Ⅰ(化学Ⅰ)[Chemistry I]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
通阪 栄一[TOHRISAKA Eichi]
ー
担当教員[ローマ字表記]
通阪 栄一 [TOHRISAKA Eichi]
特定科目区分
対象学生
工2年以上
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
本講義では、物質の構造、物質の状態、物質の変化、物質の性質に関する基礎的な学習を幅広い化学の知識を有した教員が行う。主に、原子の構造、電子配置、化学結合、粒子の運動と状態変化、中和反応、酸化還元反応、非金属および金属の基礎的な講義を行う。後半は、化学反応と熱の関係性と有機化合物および高分子の基礎的特徴について講義を行い、実用的な化学についても理解を深める。
授業の到達目標
自らの専門分野を学ぶために必要な基礎的知識・技能を習得する。
授業計画
【全体】
以下にある毎週の計画に沿って行う予定だが、理解度を考慮し進度を変更する可能性がある。
中間テスト、期末テストを行う。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
原子、分子と化学結合 電子配置、周期表、化学結合、分子の形と極性
原子、分子と化学結合 電子配置、周期表、化学結合、分子の形と極性について講義する。
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第2回
物質の三態 状態変化、気体・液体・固体の特徴と性質、溶液
物質の三態 状態変化、気体・液体・固体の特徴と性質、溶液について講義する。
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第3回
酸と塩基 酸、塩基、中和反応
酸と塩基 酸、塩基、中和反応について講義する。
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第4回
酸化と還元 酸化、還元、酸化還元電位、化学電池
酸化と還元 酸化、還元、酸化還元電位、化学電池 について講義する。
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第5回
無機物質 非金属元素の性質
無機物質 非金属元素の性質について講義する。
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第6回
無機物質 金属元素の性質無機物質 金属元素の性質
無機物質 金属元素の性質について講義する。
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第7回
中間まとめ
第1週から第6週までの内容についてのまとめを行う。
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第8回
化学反応と熱(1)
化学反応と熱について説明する。
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第9回
化学反応と熱(2)
化学反応と熱について説明する。
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第10回
有機化合物の特徴(1)
有機化合物の一般的な官能基の特徴について説明する。
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第11回
有機化合物の特徴(2)
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第12回
高分子化学(1)
一般的な高分子の種類や合成の基礎を学ぶ。
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第13回
高分子化学(2)
一般的な高分子の種類や合成の基礎を学ぶ。
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第14回
身近な化学
身近な化学の現象について学ぶ。
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第15回
総括
授業全体の総括を行う。
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第16回
期末試験
これまでの講義の内容を踏まえて期末試験を実施する。
復習 (学修時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
授業内のレポート、中間・期末の筆記テストで評価します。
教科書にかかわる情報
備考
必要に応じてプリントを配布します。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
関連科目
履修条件
連絡先
通阪栄一
torisaka@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
メール等で事前に連絡をいただければ,随時対応します。
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